橋下徹氏「自民党の政治家みんな出てきて謝らないとね」政府のコメ需要見通し誤りに苦言「日本の悪い部分」

[ 2025年8月6日 16:07 ]

橋下徹氏
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 弁護士の橋下徹氏(56)が6日、カンテレ「旬感LIVE とれたてっ!」に出演。政府のコメ増産への方針転換について意見した。

 前日開かれた関係閣僚会議で、政府は農水省の需要見通しと実際の需要にかい離があったことや、備蓄米放出が遅れたことなどが、価格の高騰を招いたとの見方を示した。石破首相は、これまでの減反から「増産にかじを切る」と明言。耕作放棄地拡大の食い止めや輸出の抜本的拡大に全力をあげる考えを示した。小泉農相は「責任は重く受け止める」とし、増産に向け政策強化への取り組みを強調。人口減少トレンドを大前提にしすぎ、コロナ禍明けのインバウンド需要、ふるさと納税返礼品としての需要などを過小評価したと分析した。

 橋下氏は「自民党のいろんな幹部の人とも他番組でこの問題を議論したときに、みんな“米は足りている、あくまで流通の問題”と言ってたんです。自民党の政治家みんな出てきて、全員謝らないとね」と苦言。「需要の見通しを誤ったと言いますけど、そもそも需要の予測なんか人間が、官僚ができるわけないんです」と断言し、「だから僕は、コメに限らず日本のありとあらゆる分野で需給調整してるんですけど、全部疑ってかかったほうがいいと思う。そんな簡単に官僚たちが正確に未来の需要を予測できない」と訴えた。

 「日本の悪い部分が全部集まっている象徴例。コメの価格を維持したいんですよ、農水省は。農家さんの票を欲しいから。なるべく作らないように下に下に見るんです」と指摘した。

 「これは医療の分野もそう、弁護士の分野もそう、タクシーの分野もそう。既得権を保護するために需要予測を下に下に下に下に見るっていうのが日本の政治行政の特徴。保育所でも何でもそう。増やすと競争が生まれるから。競争させないように弁護士の数も医師の数も絞ってるんです」と持論を展開した。

 「僕が絞ってるって言うと、官僚たちは弁護士の数もういらないでしょ、十分でしょって言うだけど、もっと増やしていったほうが良いと思いますと。これはありとあらゆる分野で」と評していた。
 

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