テレ朝「大追跡」GP語る 水曜9時・伝統の刑事ドラマ枠の重み 10年ぶりの新シリーズ

[ 2025年7月16日 19:00 ]

テレビ朝日水曜9時枠で10年ぶりの新シリーズとなる「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~」(C)テレビ朝日・東映
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 大森南朋(53)、嵐の相葉雅紀(42)、松下奈緒(40)がトリプル主演するテレビ朝日ドラマ「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~」(水曜後9・00)が大注目を集めている。同枠は「相棒」「特捜9」など伝統の刑事ドラマを生み出してきた。その伝統の枠に10年ぶりとなる新シリーズを送り出す思いをゼネラルプロデューサーの服部宣之氏に聞いた。

 脚本家の福田靖氏、主演3人をはじめとした豪華出演者たちに触れて「撮影している時はめっちゃ楽しいんですよ!」とするも「僕にとってはプレッシャーでしかない」と苦笑いを浮かべた。

 「10年ぶりの新作」という言葉に「他の作品はその間、続いてきたわけなんですよ。今の時代に10年続くものってなかなかないですよね。タピオカもマリトッツォもブームはずっと続かなかったし…」と吐露。「10年続いてきたことが当たり前のことじゃなかったと気付かされ、いかに先輩たちが偉大だったか…思い知らされます」と改めて枠の重みを口にした。

 一方で、早くもシリーズ化を期待する声も上がっている。「もちろん、そうしたい、そうしなきゃダメだ、という思いです」と表情を引き締めた。「だからこそ、目の前の1話1話をしっかり届けて、(シリーズ化されるかどうかは)最後は視聴者の皆さまが決めていくことになる部分だと思います」と着実に積み重ねていくことが大切だと強調する。

 ドラマの構成は「1話1事件」がベースとなる。「犯罪と捜査が進化し続けているからこそ、できるだけいろんなタイプの事件を描きたい」と狙いを明かした。また、SSBCと捜査一課の立場の違いも、さまざまな事件を通すことで異なる角度で映すことができるという。

 その中で、各登場人物の背景などが縦軸となって描かれていく。主演の3人以外にも佐藤浩市(64)、遠藤憲一(64)、光石研(63)、伊藤淳史(41)など豪華な俳優陣が名を連ねている。服部氏は「会話劇一つとっても見どころになるんです」とアピールした。

 同枠を「サスペンスドラマの最高峰」と位置づけ、重責を背負いながら新しい挑戦をする服部氏。「進化した事件と進化した捜査、立ち向かっていく刑事たちの思い、豪華出演陣の軽妙なやりとり。これらを楽しみながら見て頂けると、あっという間の1時間になるはずです」。テレ朝伝統の刑事ドラマ枠にどのような新しい風が吹くか。目が離せない。

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