学歴詐称疑惑の伊東市長 “卒業証書”提出巡る攻防に見解 角谷浩一氏「なめられちゃいけない…市民も」

[ 2025年7月11日 17:09 ]

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 政治ジャーナリストの角谷浩一氏が11日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)に生出演し、静岡県伊東市の田久保真紀市長(55)を巡る学歴詐称疑惑を受け、この日に百条委員会の初会合が開かれたことについて見解を示した。

 田久保氏は当選後、市の広報誌に「平成4年 東洋大学法学部卒業」と掲載されたが、匿名の投書から除籍である可能性が指摘され、田久保氏が大学側に確認したところ、除籍であることが判明した。一方で、田久保氏が卒業証書だとする文書も存在しており、提示を求める市議会幹部に“チラ見せ”しかしなかったことが物議を醸している。

 この日は市の職員の聴取が行われ、会合後には田久保氏に対し、自身が卒業証書だとする文書を委員会に提出するよう求めた。田久保氏は「対応についてしっかり考える」と明言を避けた。一方で、静岡地検に上申書とともに文書を証拠として提出するとしており、百条委が先か、地検の捜査が先かが焦点となる。

 田久保氏は辞任し、今後は出直し市長選にも出馬することを表明している。角谷氏は「市長としては、この後も出直しの選挙をやる、立候補すると言っている。それだったら、まずは伊東市民の前で説明することが優先されるべきではないのかなと感じる」と、まずは説明責任を果たす必要があると主張した。

 また「もちろん検察に出すことで、検察がジャッジしてもらうんだと言うけど、ご自身の大学を卒業したかどうかの話ですから、ジャッジしてもらわなきゃ分からないことではない」と断じた。

 重要な証拠を地検に委ねることで、結論を選挙後に先送りされる懸念もあり、市議会の中島弘道議長は「伊東市議会としては、なめられてたまるかという気持ち」と述べた。角谷氏は「この時間稼ぎが、逆に自分の選挙に有利になると考えているのなら、なめられちゃいけないと議長も言っていましたが、伊東市民もそう感じているのでは」と推測した。

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