「あんぱん」くらばあ“銀幕への夢”釜じい&ネット驚きも「孫に託した」ゲーリー・クーパーが“伏線”

[ 2025年7月3日 08:15 ]

連続テレビ小説「あんぱん」。朝田くら(浅田美代子)(C)NHK
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 女優の今田美桜(28)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は3日、第69話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズなどのヒット作を放ち続ける中園ミホ氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算112作目。国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかし氏と妻・暢さんをモデルに、激動の時代を生き抜いた夫婦を描く。

 第69話は、夕刊の話がなくなり、時間を持て余す若松のぶ(今田美桜)だったが、代わりに月刊誌の発行が決定。のぶが岩清水信司(倉悠貴)と歓喜していると、朝田メイコ(原菜乃華)が家出したとの連絡が入る。ミーティングに身が入らないのぶを見かね、東海林明(津田健次郎)は“家出人の取材”を命じ…という展開。

 「のど自慢」出場のため、東京へ――。御免与駅から汽車に乗ったメイコだったが、不安に駆られ、高知駅で下車。のぶと入れ違い、若松家の前に佇んでいた。

 「話してもしゃあないもん。みんな笑うき。笑わんかったがは、くらばあだけや」。汽車賃は朝田くら(浅田美代子)が出したのだった。

 くらは朝田釜次(吉田鋼太郎)と朝田蘭子(河合優実)に、かつての夢を打ち明けた。

 「あの子は、昔のあてなが。あてが若い頃、高知の劇場で初めて活動写真がかかってね。あて、ずっと憧れちょったがよ。京都の撮影所に行くがが、あての夢やった。銀幕の向こう側に、どういても行ってみとうなってねえ。たまに考えるがよ。あの時、清水の舞台から飛び降りるように、汽車に乗って京都に行っちょったら、あてはどうなっちょったか…。あてができんかった冒険、メイコにしてほしかったがよ」

 釜次も知らなかった。

 メイコはくらに旅費を返却。御免与町には戻らず、自ら上京資金を貯めるべく、のぶとの同居が決まった。

 SNS上には「初めて語られるくらばあの若い頃の夢」「自分の夢を孫に託した、ということかな」「まさか銀幕に憧れていたなんてビックリ」「今まであまりスポットが当たらなかったくらばあがここで出てきましたね」などの声が上がった。

 くらの“映画好き”は第18話(4月23日)、柳井千尋(中沢元紀)のことを「きっと5年も経ったら、御免与町のゲイリー・クーパーや」と例えたのが“伏線”になっていた。

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