宝塚歌劇団 花組新人公演「悪魔城ドラキュラ」夏希真斗が堂々の初主演

[ 2025年7月3日 21:52 ]

「悪魔城ドラキュラ」の新人公演で初主演を務めた夏希真斗と初ヒロインの彩葉ゆめ
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 宝塚歌劇団花組公演「悪魔城ドラキュラ」の新人公演が3日、兵庫・宝塚大劇場で行われ入団7年目の夏希真斗(なつき・まなと)が初主演を務めた。

 ドラキュラと人間の間に生まれた“400歳の貴公子”という難役に加え、マントやロングブーツなどコスチュームの着こなし、立ち回りの数々も難なくこなし、豊かな歌声でも客席を魅了。初主演と思えない堂々とした舞台運びを見せた。

 カーテンコールでも落ち着いた表情で「本日を迎えるまで日々、己の未熟さを痛感する日々でしたが、それを乗り越えた先にある何かを求めてもがき、苦しんだ時間は今この時につながっているんだな、と強く感じております」などと、あいさつ。

 それでも終演後の取材では「課題しかみつからない」と反省を忘れず「立ち回りが難しく、マントの使い方も…」と言葉を続けた。大階段で一身にスポットが当たる登場の場には「思っていた以上に真っ白で何も見えなかった」と振り返り「この立場をさせていただくことの責任と覚悟と喜びとうれしさと。いろんな感情がわき上がりました」としみじみ語った。

 入団2年目でヒロインに抜てきされた彩葉ゆめ(いろは・ゆめ)は「本日までお稽古を重ねてきて、その中で分かったことや、こうしたいと思ったことをトライできたことは、自分の中で良かったなと思います」と笑顔。トップ娘役の星空美咲(ほしぞら・みさき)から「最後は自分を信じてマリアという役を好きだという気持ちを忘れず舞台に立って」とアドバイスを受けたことを明かし感謝していた。

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