糸谷常務理事 「注目は小山四段」 藤井王将への挑戦権を争う2次予選開幕で指摘

[ 2025年6月27日 20:18 ]

日本将棋連盟常務理事の就任あいさつでスポーツニッポン新聞社大阪本社を訪れた糸谷哲郎八段
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 日本将棋連盟の常務理事に今月、就任した糸谷哲郎八段(36)が27日、専務理事の脇謙二九段(64)と就任あいさつのため大阪市北区のスポーツニッポン新聞社大阪本社を訪れた。スポニチが特別協力する第75期ALSOK杯王将戦はこの日、7人が総当たりで6局ずつ指し、藤井聡太王将(22)=名人など7冠=への挑戦権を争う挑戦者決定リーグ入りを目指して2次予選がスタート。増田康宏八段(27)が岡部怜央五段(26)に137手で勝利した。

 今年度、3期ぶりに名人挑戦権を争うA級順位戦へ復帰した糸谷は、18人が6人ずつに分かれて3枠ある王将リーグ入りを争うトーナメント表を見渡し、注目棋士に小山怜央四段(31)を挙げた。

 「将棋が鋭く、研究も深い。新しい風が吹くのを見てみたいと思います」

 小山は1次予選初戦で、決勝トーナメントが開幕したばかりの竜王戦で1組優勝を果たした八代弥七段(31)に勝利するなど5連勝で2次予選へ勝ち進んだ。棋士養成機関の奨励会を経ず、編入試験に合格して棋士になった異色派。2次予選では、初戦で名人挑戦経験もある稲葉陽八段(36)、稲葉に勝利しても王将5期の渡辺明九段(41)が待ち受けるが、勝ち上がれれば確かに「新しい風」を印象づけられる。

 糸谷は伊藤匠叡王(22)も挙げた。「叡王位を防衛して、王座戦では挑戦者決定戦に進出した。調子が上がってきたように感じます」。2月、叡王戦本戦トーナメントで藤井に勝利し、今春の8冠復帰を阻んだ豪腕は、真夏の戦いの見どころを指摘した。

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