「あんぱん」のぶ教師を辞め…次郎さん危篤 ネット涙&悲痛「早すぎる」「速記でメッセージ?」

[ 2025年6月23日 08:15 ]

連続テレビ小説「あんぱん」第61話。若松次郎(中島歩)が日記に書いた文字は…(C)NHK
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 女優の今田美桜(28)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は23日、第61話が放送され、若松次郎(中島歩)が危篤に陥った。

 <※以下、ネタバレ有>

 「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズなどのヒット作を放ち続ける中園ミホ氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算112作目。国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかし氏と妻・暢さんをモデルに、激動の時代を生き抜いた夫婦を描く。

 第61話は終戦から5カ月が経ち、1946年(昭和21年)1月。GHQ指導の下、国民学校は軍国主義教育からの転換が図られ、教科書の該当部分は墨塗りが進められる。若松のぶ(今田美桜)は病が一向に回復しない若松次郎(中島歩)の見舞いに、海軍病院に通っていた。努めて明るく振る舞う中、夫に“あること”を打ち明ける…という展開。

 のぶは次郎の好物、芋の煮っころがしを作ってくる。「闇市で買いました。盗まれんように用心しながら。前に、おなかをすかせた子どもらあに取られてしもうたがです。きっと空襲で親を亡くした孤児らです。そういう子どもらあが日本中におるがでしょうね」。そして、教師を辞めたと打ち明けた。

 のぶ「次郎さんのせいではありません。うちは、子どもらあに間違うたことを教えてきました。日本は必ず勝ちますと。男の子には、立派な兵隊さんになって、お国のために頑張りなさいと。あの子らあの澄んだ目を見たら、何ちゃ言えんなってしもうて。その時、うちはもう、教壇に立つ資格はないと思うたがです」

 次郎「君らしいね。僕も、船の上から戦況を見て、この戦争は悲惨なものになると思うちょった。けんど、何もできんかった」

 のぶ「うちは、子どもらあまで、巻き添えにしてしまいました」

 次郎「やっと終わったがやき、これからの話をせんかい」

 のぶ「ごめんなさい。次郎さん、いつか話してくれましたね。戦争が終わったら、色んな国の人らあの写真を撮りたいと」

 次郎「でも、今は、もっと大事な夢ができた」

 のぶ「もっと大事な(次郎は何かを書き始める)。何ですか、その記号?のようなもの」

 次郎「(日記に書いた文字を見せ)何やと思う?」

 のぶ「字でもないし、絵でもない。不思議な模様のような」

 次郎「(検査の時間になり)今度、教えちゃうき」

 夜、次郎が日記に何かを書いていると、咳き込む。喀血したようだ。

 訪れた若松節子(神野三鈴)によれば、次郎が書いていたのは「速記」。「次郎は学生の頃から、珍しいものに興味を示すが。写真やら速記やら、主人がおまんは将来スパイにでもなる気か?って聞いたことがあるがよ」。のぶとの会話が台所で弾む中、電報が届く。「ワカマツジロウサマ キトク スグコラレタシ」――。

 SNS上には「次郎さん(涙)」「早すぎるよ」「速記でのぶに何かメッセージを遺そうとしているの?」「次郎の写真を先延ばしにしていたのぶ。あの時、撮っておけば」「中島歩さんの演技、素晴らしいな。『君らしいね』の台詞、良すぎた」などの声が上がった。

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