藤井棋聖 6連覇と通算30期にダブル王手 棋聖戦第2局で杉本六段に勝利

[ 2025年6月18日 18:39 ]

棋聖戦第2局に臨む藤井聡太棋聖(日本将棋連盟提供)
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 将棋の藤井聡太棋聖(22)=王将など7冠=に杉本和陽六段(33)が挑む第96期棋聖戦5番勝負第2局は18日、藤井の先手で兵庫県洲本市のホテルニューアワジで指され、午後6時10分、先手・藤井が87手で勝利した。対戦成績を2勝0敗として20年度に初タイトルとして獲得してから6連覇、そして通算30期の大台へもダブル王手をかけた。

 戦型は振り飛車党・杉本の四間飛車へ進んだ。囲いは美濃囲いを選択。26手目で3筋へ飛車を移動させた後、40手目で4筋へ振り直した。藤井は37手目で右銀を5段目まで進出。杉本の美濃囲いへ圧力を加え、囲いの発展を阻止した後、その左銀を端攻めに活用した。9筋の歩が敵陣手前まで進む積極的な布陣を敷き、右辺からは竜を作って杉本王を挟み撃ちにした。「結果的に厚みを主張して指していくことができた。(次局は)後手番になる。しっかり準備をしていきたい」と語った。

 第3局は30日に千葉県木更津市の竜宮城スパホテル三日月で指される。

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