仲村トオル 「物凄い年下のスタッフの人たちにも敬語使う」初心に返る現場「21歳の頃にスッと戻る感じ」

[ 2025年6月14日 18:59 ]

仲村トオル
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 俳優の仲村トオル(59)がTBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜前9・00)に出演。現場に入ると年下のスタッフにも敬語を使ってしまう現場を明かした。

 仲村は大学在学中の1985年、映画「ビー・バップ・ハイスクール」の主演オーディションに応募し合格し、俳優活動をスタート。1986年には日本テレビ「あぶない刑事」で連続ドラマ初出演。「ビー・バップ」「あぶない刑事」と立て続けに演じたトオル役で人気を博した。その後も、人気作に多数出演するなど、キャリアを重ね、今年で俳優活動40周年となる。

 映画化もされ、長くシリーズ化された「あぶない刑事」について話が及ぶ中、ナイツ・土屋伸之は「舘ひろしさん、柴田恭兵さんも怖くなかったですか?」と質問。当時、21歳になる時だったという仲村は「最初は怖かったですね」と告白。「でも、今思うと本当に、全然できないほぼ素人の、俳優としてはゼロ歳児みたいな状態だったのに、いろいろ見逃してくれたというか、甘やかしてくれて、なんか育ててもらった、教えてもらったなっていうことが多かった気がします」と感謝した。

 当時の現場について「あんまりでも視聴率って現場で全然気にしてなかった感じで、むしろ新しい台本の最新視聴率みたいなのが印刷されて、“気にしてくださいね”っていうようなメッセージを、テレビ局側が現場に伝えているみたいな感じだったんですけど。でも、現場は本当に数字とか全然、“やりたいことやろうよ”っていう、“面白いと思うことやろうよ”っていう雰囲気でしたね」と振り返った。

 撮影については「1人の監督が2話を持ち、2週間で撮るっていう。だから、1本に掛ける時間は基本的に1週間。思うとものすごいスピードで撮ってたなと思いますけどね」と回顧。「『あぶない刑事』は特にフィルムで撮ってたので、モニターとかがないし、チェックもないし。カメラマンさんがオッケーって言ったらオッケーっていう…。でも、撮影のスピードはめちゃくちゃ早かったですし、あと、そんなこと言って今が、あれみたいですけど、世の中がなんか寛大だったというか、かなり自由に、いろんなところを使わせてもらったり、自由な表現をさせてもらったりみたいなのはありましたね」と懐かしんだ。

 昨年、シリーズ最新作「帰ってきた あぶない刑事」も公開された。これまでさまざまな役を演じてきた中村だが、土屋は「中に入るとやっぱり後輩なんですね」としみじみ。仲村は「いや、それは本当に、20歳の頃に、21歳の頃にスッと戻る感じがしますよ。舘さんと柴田さんだけじゃなくて、あの現場行くと物凄い年下のスタッフの人たちにも敬語使ったりして。最初は僕が1番年下だったんで。全員、全員敬語でしゃべってましたから」と初心を返る作品だと明かした。

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