伊藤叡王 3勝2敗で初防衛 2期目で八段昇段 斎藤八段との120手の熱戦を制す

[ 2025年6月14日 19:46 ]

<第10期叡王戦第5局>勝利し防衛した伊藤匠叡王(撮影・西尾 大助)
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 伊藤匠叡王(22)に斎藤慎太郎八段(32)が挑む第10期叡王戦第5局は14日、千葉県柏市の柏の葉カンファレンスセンターで指され、後手・伊藤が120手で勝利した。対戦成績を3勝2敗として初防衛。2期目のタイトル獲得で八段へ昇段した。

 午後1時半の昼食休憩までに42手進んだ。23年6月の第94期棋聖戦第2局、佐々木大地七段―藤井聡太棋聖と同じ進行で、結果は佐々木の111手での勝利。44手目、負けた側の後手が手を変えて伊藤は左銀の前進ではなく、右桂を跳ねた。

 斎藤は55手目、6筋に打った左右両にらみの角を斬って銀桂との2枚替えへ踏み込む。対して伊藤も前線で斎藤陣へ圧力を加えた飛車を銀と差し違え、華々しく大駒がお互いの駒台を行き来した。

 斎藤に67手目、飛車を自王の背後へ打ち込まれてピンチに陥ったがその指しすぎを見切ったか。王を4筋から9筋まで逃れて以降、反撃に転じた。110手目、6筋の香を成り込んで斎藤王を詰ました。

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