「私が頑張ったら、グループは大丈夫」 HelloYouth大島向葵 “感謝の哲学”と7年の歩み

[ 2025年5月31日 15:00 ]

【画像・写真1枚目】HelloYouth大島向葵「人気曲にするって決めた」“バカ夏”に込めたリーダーの覚悟
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 福岡を拠点に活動するアイドルグループ「HelloYouth」(ハローユース)のリーダー・大島向葵(あおい)。1期生、そしてリーダーとして駆け抜けた7年。メンバーの脱退、感謝の意味、仲間への想い…すべてを背負って走る大黒柱の“今”に迫る。(「推し面」取材班)

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 アイドルになりたいと思った原点は、テレビで観たAKB48のパフォーマンスだった。「毎日のようにお家で真似して踊ってました。人生初の推しメンは前田敦子さん♡♡」。その憧れが今のキャリアの出発点になっている。

 2018年にデビューして1年ほど過ぎた頃、伸び悩んだ時期があった。そんな苦しい時にサウンドプロデューサーを務めるロックバンド「175R」のベーシスト、ISAKICKから贈られた金言を今も大事にしている。

 「絶対大事なのは今来てくれてる人に心から感謝する事!感謝するふりじゃなくて心から感謝したらそれが絶対伝わる!それが集客に繋がる!」

 だから「感謝」の2文字はいつだって忘れない。アイドルとして感謝の気持ちをどう伝えるか、考え続けてきたことが今の大島を形作っている。

 HelloYouthで良かったと感じる理由は、結成時から先輩のいない“1期生”として道を切り拓いてきた経験にある。「楽しい経験より苦しくて辛い時期が多かったですが、人生においての良い経験にもなっています。その分お客さんに対する感謝の気持ちや今の環境にありがたみを感じられます」。ファンや現状への感謝も、その体験があるからこそ深い。

 最も辛かったのは、主要メンバーの脱退だった。「同期はみんな、結成時から家族のような存在だったので、抜けたときはグループの今後についてもたくさん考えた時期がありました」。それでも「残ったメンバーがいたから私も踏ん張れた」と話す大島は、自分がその空白を埋めようと立ち上がった。「私が頑張ったら!私がその分人気になったらグループは大丈夫!」。仲間の旅立ちを発憤材料とし、精神的にもたくましさを増した。

 「今何が起きても全然余裕な気がします!(笑)」。HelloYouthというグループが全力で青春を走り続けられるのは、きっと大島向葵の頼もしい背中があるからだ。

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