カンヌ映画祭 コンペ部門に「ルノワール」選出 広瀬すず主演「遠い山なみの光」は「ある視点」部門出品

[ 2025年4月10日 19:53 ]

「遠い山なみの光」公式X(@apaleview2025)から

 5月13日に南仏で開幕する第78回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを競うコンペティション部門に早川千絵監督(48)の最新作「ルノワール」(6月20日公開)が選出された。前作「PLAN75」が「ある視点」部門に出品されてカメラドール特別表彰を受けた早川監督にとっては3年ぶり2度目のカンヌとなる。

 バブル経済真っただ中だった1980年代後半の夏、闘病中の父と、仕事に追われる母と暮らす11歳の少女・フキの物語。フキに鈴木唯(12)、両親に石田ひかり(52)、リリー・フランキー(61)、さらに河合優実(24)らが出演。早川監督は「映画を作り始めたばかりの私に最初にチャンスを与えてくれたカンヌ映画祭が、この映画を温かく迎え入れてくれたことに気が引き締まる思いです」と喜びのコメントを寄せた。

 石川慶監督(47)の「遠い山なみの光」は「ある視点」部門への出品が決まった。ノーベル文学賞のカズオ・イシグロ氏(70)の1980年の長編デビュー作が原作。戦後間もない50年代の長崎、そして80年代の英国という、時代と場所を超えて交錯する記憶の秘密を紐解いていくヒューマンミステリー。広瀬すず(26)が主演し、二階堂ふみ(30)らが共演。広瀬は「素直にとっても、嬉しく思います」、二階堂は「あの時代と今をつなぐ、素晴らしい作品です」と喜びを語った。日本公開は今夏。

 また、ミッドナイト・スクリーニング部門で、二宮和也(41)主演「8番出口」が正式招待作品に決まった。

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