退任発表 関西テレビ社長・大多亮社長とは? 「東京ラブストーリー」など名作生んだ“全盛期”の立役者

[ 2025年4月4日 14:33 ]

定例の「新年社長会見」に臨んだカンテレ・大多亮社長
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 元タレントの中居正広氏によるフジテレビ元アナウンサーとのトラブルを巡る問題で、当時フジテレビ専務だった関西テレビ(カンテレ)の大多亮社長が4日、囲み取材を行い、辞任を発表した。6月の株主総会において後任が決まるまでの間は福井澄郎会長が兼任する。

 大多氏は一連の問題を受けフジテレビの第三者委員会が3月31日に公表した300ページを超える報告書の中で、実名で責任を問われていた。女性トラブルが起きた23年6月当初、フジの専務取締役だった大多氏。被害女性が中居氏からの性被害を同局に申告したものの、大多氏と当時の港浩一社長、編成制作局長が「プライベートな男女間のトラブル」と判断していたとして「性暴力に対する無理解と人権意識の低さが見て取れる」と指摘されていた。

 大多氏は81年に早大を卒業し、フジテレビジョンに入社。報道局、広報局を経て86年に現在のドラマ制作センターへ異動した。1991年「東京ラブストーリー」「101回目のプロポーズ」など数多くのヒット作を手掛け、「トレンディードラマ」のジャンルを確立させ全盛期を築いた。

 2012年6月にフジテレビの常務取締役、持株会社フジ・メディア・ホールディングスの取締役に就任。その後株式会社フジ・メディア・ホールディングス取締役、フジテレビジョン常務取締役、専務取締役などを歴任し、昨年6月に関西テレビ放送の代表取締役社長に就任していた。

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