EXILE 新時代到来 グループから進化させプロジェクト集団へ “一族”で受け継いでいく魂

[ 2025年3月30日 04:00 ]

EXILEの全国ツアーの初日公演に出演した(左から)浦川翔平、藤原樹、NESMITH、AKIRA、橘ケンチ、TAKAHIRO、木村慧人、佐藤大樹、SHOKICHI、世界、岩谷翔吾
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 EXILEの全国ツアーが29日、福井県越前市のサンドーム福井で開幕した。今回のツアーは、EXILEメンバーだけでなく、EXILE TRIBE(後輩グループを含む一族)が共にパフォーマンスするもので、公演によって出演者が変わる異例の形式。この日は計11人が出演し、新時代到来をファン9000人に印象づけた。

 TAKAHIRO(40)ら40代のEXILEメンバーから、後輩グループのFANTASTICS・木村慧人(25)まで新旧の世代が集った。「Choo Choo TRAIN」などEXILEの代表曲を中心に34曲を披露。TAKAHIROは「世代を超えて、EXILEに夢を抱いたメンバーで、新たなステージ作りをする画期的な挑戦」と力を込めた。

 EXILEのライブながら、グループに属さない後輩たちも出演する。その狙いは、「EXILE」という看板を未来につないでいくことだ。EXILEをグループから進化させ、プロジェクト集団としての新たな一面を持たせていく。現在のメンバーが卒業しても、後輩たちが曲やダンス、その魂を受け継いでいく。そうすることで、「EXILE」という存在は形を変えながら残り続ける。

 EXILEには大きな転機が何度もあった。6人組としてスタートし、ボーカルの交代やメンバーの大幅加入などを経て、現在は17人体制。AKIRA(43)はそうした歴史を「歌や踊りと伝統を継ぎながら、新陳代謝するあり方」と表現。今回の挑戦もその新陳代謝の一つと言える。「EXILEの本質とともにその“あり方”と“存在の仕方”を証明し、未来につないでいくことが僕のEXILEプレーヤーとしての最後の務め」と責任をのぞかせた。

 ツアータイトルは「WHAT IS EXILE」。EXILEとは何なのか――。メンバー自身も自問自答している。ライブを終えたTAKAHIROは「この答え探しの旅こそが、EXILEなのかな」。未来につながる旅は始まったばかりだ。(吉澤 塁)

 【EXILEの変化の歴史】
 ▼1999年 前身グループ「J Soul Brothers」が誕生
 ▼01年 メンバーが入れ替わり、「EXILE」として始動
 ▼06年 ボーカルのSHUNが脱退。オーディションでTAKAHIROが加入
 ▼09年 橘ケンチ、TETSUYAら7人が加入
 ▼14年 パフォーマーオーディションで選ばれた岩田剛典、白濱亜嵐ら5人が加入
 ▼20年 ボーカルのATSUSHIがソロ活動専念を発表
 ▼22年 ATSUSHIがグループへ復帰

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