フジ社長 経営体制刷新について「経営と執行の分離を行いより透明性の高い会社経営を」

[ 2025年3月27日 18:09 ]

フジテレビ社屋
Photo By スポニチ

 フジテレビと親会社フジ・メディア・ホールディングス(HD)の定例取締役会が27日、東京・台場の同局で行われた。終了後にフジ・メディア・ホールディングスの金光修社長とフジテレビの清水賢治社長が報道陣の囲み取材に対応。経営体制刷新について語った。

 この日、フジ・メディア・ホールディングスの公式サイトで「取締役会の実効性を強化するとともに意思決定の迅速化を図るため、取締役数を減員する」「取締役会の年齢面での多様性も考慮し、50歳代以下の人材の新たな起用を進め、取締役の平均年齢を大幅に引き下げる」といった経営体制の見直しを図ったことを明らかにした。これを受け、同社の取締役数は17人から11人に、フジテレビは22人から10人へと減少。そして、平均年齢は、同社が71・2歳から61・6歳と、10歳近く若返ることに。フジテレビは67・3歳から59・5歳に変化した。

 清水氏は、「コンパクトな取締役の構成にしたのは、取締役の監督機能と職務執行の分離を考えました」と説明。「経営と執行の分離を行い、より透明性の高い、ガバナンスの高い、会社経営にしたいと思っています」と語った。

 第三者委員会の調査報告書を待たずに新体制を決めた狙いについて、金光氏は「今起こっていること、我々が置かれている立場を考えた時に、信頼回復のためにできる限りのことを早急に行った方がいいと判断でいました。信頼回復するために経営刷新は大きなポイントだという認識をしていました。できることならば速やかにこれを決めて発表したいという思いがあった。今の状況を回復させるための策として早い方がいいという判断に至った」と述べた。

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

芸能の2025年3月27日のニュース