蒔田彩珠 今秋公開の映画「消滅世界」で主演 日曜劇場「御上先生」の生徒役など演技力は折り紙付き

[ 2025年3月27日 09:00 ]

主演する蒔田彩珠(c)2024 air vision networks
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 1月期のTBS日曜劇場「御上先生」の生徒役で注目を集めた女優の蒔田彩珠(22)が、今秋公開の映画「消滅世界」(監督川村誠)に主演する。

 原作は芥川賞作家・村田沙耶香さんの同名小説。子供の人工授精での誕生が定着した世界で、家族や恋愛の在り方に振り回される若者たちを描く。蒔田はタブーとされる性行為で生まれた女性役。「あり得ない世界、経験するはずもない気持ちをどう表現するか」と難しさを感じたが、物語に引き込まれることで撮影を乗り切った。

 演技力は10代の頃から折り紙付きで、映画「万引き家族」など是枝裕和監督作品でも活躍。20年の映画「朝が来る」では子供を出産する中学生の苦悩と葛藤を繊細に表現し、数々の映画賞を受賞した。「御上先生」では、クラスメートに頼られる一方、障がいのある弟との向き合い方に苦しむ生徒を好演。今後のさらなるステップアップが期待される。

 川村監督も「『朝が来る』などの難役で見せた深い感情表現で底知れないポテンシャルを感じた」と絶賛。「等身大の20代女性のたたずまいと葛藤を表現しながら、自らの魂に向き合おうとする秘めた強さと複雑な内面性を体現できると確信した」と話している。

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