認知症だった大山のぶ代さん 夫の通夜前日に残した言葉は「お父さん」 黒柳徹子「仲のいい夫婦でした」

[ 2025年3月19日 17:26 ]

大山のぶ代さん
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 女優の黒柳徹子(91)が19日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。昨年9月に死去した声優の大山のぶ代さんと夫・砂川啓介さんについて語った。

 この日は、昨年9月に老衰のため死去した「ドラえもん」の声でお馴染みの大山のぶ代さんを偲ぶべく、テレビ創成期から親友だったという毒蝮三太夫が登場。同じく生前では親交が深かった黒柳と思い出を語り合った。

 晩年は認知症を患っていた大山さんだったが、世間に公表し、サポートの人を頼むまでは夫である砂川さんが朝昼晩の食事や家事、介護まで全てを担っていた。毒蝮は「みるみるやつれまして、老老介護です」と当時の様子に心を痛めたと振り返った。

 16年4月に砂川さん自身の尿管癌の治療に伴い、大山さんは老人ホームに入所することに。その後、砂川さんは17年7月11日に大山さんを残して80歳で亡くなった。

 黒柳が「通夜前日に棺の砂川さんと大山さんは会ったんだって?号泣してたって」と質問すると、「ペコ(大山さん)は啓介だってわかったかはわかりませんが…“お父さん”とささやいた」と毒蝮。当時、大山さんは認知症が進行していたため本人の意思は定かではないものの「啓介の遺体を見て“お父さん”と言った。お父さんに見えたのか?自分が子どもになっちゃったのか?子ども2人本当はいたけど亡くなってるから、あなたはお父さん、私はお母さんという意味で言ったのか」と考えを巡らせた。

 「砂川さんが当時、本当に悲しそうで…あんなに仲のいい夫婦でしたから。“俺のことわからないんだよ”って」と生前の砂川さんの苦しみを打ち明けられたこともあったという黒柳。「今頃、天国で仲良くしているんでしょう、2人で」と微笑んだ。

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