吉本新喜劇座長のアキ 14日開幕の公演「時が来た」シリアスな幕末青春時代劇に「感無量」

[ 2025年3月14日 17:57 ]

公演「時が来た」で共演する土ヰタイジ(左)と吉本新喜劇座長のアキ
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 吉本新喜劇座長のアキ(55)は14日、プロジェクト公演「時が来た」(14~16日、近鉄アート館)の開幕直前にゲネプロを公開した。念願のシリアスな幕末青春時代劇の夢をかなえたアキは「自分の人生に照らし合わせるような作品で、感無量。35年分の思い、清々しいです」と目を細めた。

 舞台は幕末の土佐藩。アキは土佐藩上士・千屋虎之助役。演出、殺陣、坂本龍馬役をドヰタイジ(46)、“人斬り以蔵”こと岡田以蔵を「水玉れっぷう隊」ケン(55)、武市半平太を西川忠志(56)が演じた。本番さながらの熱演に、アキも大粒の汗。笑いは少なめ。ドヰから、アキのギャグ「いいよ~」を劇中に入れる新喜劇での演出を勧められたが「新喜劇のアキではなく、役者の荒木(良明)で」と断ったという。

 アキは高校卒業後、東映太秦に入団し、スタントマンとして活動していた。役者を目指していたが、92年にケンと「水玉れっぷう隊」を結成。漫才、コントなどと並行してケンはドラマ、映画にも出演した。14年にアキが吉本新喜劇に入団して所属が東京、大阪と別々に。アキは23年5月に座長に就任。新喜劇座員総選挙では3連覇を達成している超人気者となったが「いつかは舞台をやってみたい」という思いをずっと持ち続けていた。

 一方のケンは現在「吉本新喜劇 金の卵12個目オーディション」の最終審査に残っている状況。「オーディション、厳しいですよ」と笑うアキだが、合格すればアキ座長の舞台で「水玉~」が復活することになる。ゲネプロでのケンの迫真の演技を見たアキは「新喜劇でおジイさん役、変な役でもなんでもこなせるスターになれます」と太鼓判。東京での公演などでは、GMの間寛平(75)がケンのことを「おもしろい。おもしろい」とベタ褒めするのをみてアキは「ヤキモチ焼いてます」と笑わせた。

 他にも吉本新喜劇から太田芳伸(43)、伊賀健二(48)、佐藤太一郎(47)が出演。演出のドヰは「最初はどういうお芝居をされるのかなと思ってたけど。ただのお笑い芸人ではなく、俳優としてお芝居を作らせてもらった」と“新喜劇パワー”に手応え十分の顔だった。

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