中山美穂さん ザ・ベストテン伝説場面も 新幹線、ラーメン…19日発売 永久保存版ブルーレイボックス

[ 2025年3月13日 05:00 ]

1987年7月30日「ザ・ベストテン」に出演し「50/50」を歌唱した中山美穂さん(C)TBS
Photo By 提供写真

 昨年12月6日に死去した歌手で女優の中山美穂さん(享年54)が、1980年代のTBS人気音楽番組「ザ・ベストテン」に出演した映像を集めたブルーレイボックスが完成した。「中山美穂『ザ・ベストテン』永久保存版Blu―rayBOX」(5枚組み、発売元・TBS/TBSグロウディア)で、19日発売。歌唱シーンだけでなく、昭和の生中継ならではのハプニング映像やユニークな演出も収録された。

 中山さんは今年がデビュー40周年。1年前から今作の制作チームにも入っていたが、突然旅立ってしまった。死後に今作の発売は発表されていたが、その詳細がようやく明らかになった。

 担当者は「単に歌唱シーンだけを収録するということではなく、番組コンセプト“追いかけます!お出かけならばどこへでも!!”をテーマに、当時の中山さんのさまざまな現場で生放送、生中継で対応した『ザ・ベストテン』を黒柳徹子さんのトークとともにお届けします」と説明した。

 「伝説」と呼ばれる「新幹線移動ハプニング」も収められた。1986年8月21日、JR米原駅(滋賀県)で新幹線が停車中に「JINGI・愛してもらいます」を歌唱する予定も、イヤホンから演奏が聴こえず。歌えないまま、中山さんを乗せた新幹線は発車してしまった。生中継らしいハラハラ感と窓から手を振る中山さんの可愛らしさが多くの視聴者の目に焼き付くシーンとなっていた。

 ほかにも、同局ドラマ「毎度おさわがせします」の撮影を行っていた緑山スタジオ(横浜市)の玄関前にラーメン屋台がセットされ、歌唱後においしそうにすすった場面(86年1月30日放送)、直前の別番組出演から移動時間がなく、東京・有楽町マリオン前で中継車の上で歌唱した場面(同2月20日放送)も名シーンに数えられている。こうした懐かしの場面も楽しめる。

 中山さんは89年9月28日の番組最終回で披露した「VIRGIN EYES」まで14曲がランクイン。その全曲のほか、同局の音楽番組で歌った「遠い街のどこかで…」や「世界中の誰よりきっと」を含めた計23曲のシングルヒストリーも収録。昭和のトップアイドルだった中山さんの姿は令和の今でも幅広い世代を魅了してくれそうだ。

 ≪15日「Nキャス」で未発表の肉声放送≫15日のTBSニュース番組「情報7daysニュースキャスター」(土曜後10・00)では、中山さんのファンに向けた未発表の肉声を放送する。中山さんはデビュー40年の記念に、今回のBlu―rayをファンに届けることを楽しみにしていた。番組内で放送されるコメントは、今作のブックレットに収めるために制作スタッフが録音していたもの。中山さんの人柄がにじむ温かな声で思いを伝えている。

続きを表示

この記事のフォト

「中山美穂」特集記事

「美脚」特集記事

芸能の2025年3月13日のニュース