黒髪ロングの元天才俳優 現在の職業&収入明かす「やめられないんだから、楽しいんでしょうね」

[ 2025年3月10日 21:14 ]

長い黒髪が印象的だった黒田勇樹(1994年撮影)
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 TBS「転身爛漫!あのスターのマエとアト」(後7・00)が10日、放送され、元天才俳優の驚愕の現在が明らかになった。

 かつて芸能界を彩ったスターたちの現在を追う特番。番組では、子役として人気だった人たちの今を追跡した。

 その1人が黒田勇樹。1994年放送のTBS系ドラマ「人間・失格~たとえばぼくが死んだら」で、いじめっ子の少年役を怪演して大きな話題になった。その後も山田洋次監督の「学校3」など、数々の名作に出演した。0歳から赤ちゃん役モデルで芸能界入りしており、芸歴=年齢という黒田は現在、45歳になった。

 現在は俳優を続けながら、舞台の制作側にも回っている。「メインは作る方。監督とか演出、脚本をやっています。で、俳優もやっている」と明かした。多忙な日々にも、「これがやめられないんだから、きっと楽しいんでしょうね」と笑顔で語った。

 黒田といえば、当時はつやのある長い黒髪が印象深い美少年だったが、昨年はSNSにアップされた写真で話題になった。髪をそったひげ面写真で、当時とは印象はガラリと変わった。「遊びで1回やっただけ」というが、「若い時に注目された人ってその時のイメージをずっと引きずっちゃうじゃないですか?でも大人になったら大人になった仕事をしなきゃいけない」と、しっかりと理由も説明した。

 子役時代は数百万円の月収を得ていた。現在は「月最低10万くらいで、(舞台などが)当たればもっといく。当たらなければ苦しい生活が続く」という。「友達とか親戚の家の片隅に、荷物を置くスペースと寝るスペースをいただいて、そこを転々としている感じですかね」。当時とは比べものにならない苦しさだ。

 黒田はブレーク後、芸能界を引退していた時期があった。「病気で俳優の仕事を休む期間があって、その時に俺、俳優以外の仕事をやったことがないなと思って」。引退期間中は引っ越し業者、食品工場、印刷工場、バーテンダーなどさまざまな職業を経験。芸能界再挑戦を決意し、31歳で復帰した。

 理由は意外な人の一言だった。「ハローワークのおばちゃんに、“あなた、芸能やった方がいいよ”って言われただけ」。あっさりすぎる理由に、スタジオからは驚きの声が上がった。

 引退期間中は無駄にせず、社会に生きる人のリアルを知ることができた。「本当にいる人たちの生活を見て、人間味のある演技ができたり。逆に学生なんか、今の方がうまくできると思う」。社会経験を貴重な財産に、再び輝く日を夢見ている。

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