「御上先生」ヤングケアラー、生理の貧困を考える描写にネット衝撃「震えながら見た」「ドラマで…すごい」

[ 2025年3月2日 22:20 ]

日曜劇場「御上先生」御上孝を演じる松坂桃李(C)TBS
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 俳優の松坂桃李(36)主演のTBS系日曜劇場「御上先生」(日曜後9・00)の第7話が、2日に放送された。

 <以下、ネタバレあり>

 同作は、松坂演じる東大卒の「文部科学省エリート官僚」が出向で私立高3年の担任教師になったことを機に、生徒を導きながら教育制度を現場から壊して権力に立ち向かう物語。映画「新聞記者」などで知られる詩森ろば氏によるオリジナル脚本で、「ドラゴン桜」(21年)や「VIVANT」(23年)、「アンチヒーロー」(24年)など数多くのヒット作を手掛けた飯田和孝がプロデューサーを務める。松坂の日曜劇場出演は、大ヒットとなった「VIVANT」以来で、主演は初めてとなった。

 第7話は、ヤマトタケルから3通目のFAXが届き波紋を広げる中、文科省では、津吹(櫻井海音)に悲劇が訪れる。目の当たりにした槙野(岡田将生)は…。一方、椎葉(吉柳咲良)が行っていたことが判明し、学校は退学処分を下す。心配する生徒たちに御上(松坂桃李)は、椎葉の問題が、社会問題とも通じていることを提起する。問題に向き合った生徒たちは、思いもよらぬ行動に出るというストーリーだった。

 椎葉は幼少期に両親を亡くし、和菓子屋を営む祖父母に育てられていた。しかし、祖父が認知症となり、祖母もその後に倒れてしまう。ヤングケアラーとしてアルバイトを掛け持ちしながら祖父母の介護を続けていたが、生理用品も買えないほどに生活は困窮。ついに椎葉は万引きに手を染めてしまう。

 さらに、椎葉が詐欺罪で告発される可能性のあるマッチングアプリのサクラのアルバイトをしていたことが明るみになり、学校は退学処分を下す。心配する生徒たちに御上は、日本がG7(主要先進国)の中で最も相対的貧困率が高いことを例示し、問題提起していく。

 ヤングケアラーや相対的貧困など現在社会が抱える問題を正面から描いた本作に対し、視聴者は「御上先生、世の中の問題を上手く取り入れてるの本当に今現在観るべきドラマだな ヤングケアラー 生理 GDP 格差社会 貧困この先や今まさに知っておかないといけない事が多すぎる」「生理の貧困、ヤングケアラー…話題にしにくい大事なこと…これは女性だけの問題ではない。ドラマでしてくれてすごい。男女問わず知っておくべき。」「毎週、社会派な話題を扱っている御上先生、好き」「震えながら見た回だった」などのコメントを寄せていた。
 

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