山口真由氏 維新県議の情報提供問題で私見「これは法的責任というよりは政治責任を問われるべき問題」

[ 2025年2月24日 13:46 ]

 元財務省官僚で信州大の山口真由特任教授が24日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書問題で、昨年の知事選期間中に告発者の私的情報を政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志氏に提供するなどした日本維新の会所属の県議3人について言及した。

 県議3人は23日、神戸市内で記者会見し、いずれも情報提供や漏えいを事実上認めて謝罪。文書問題の判断材料を県民に示す目的で、情報が事実か分からないまま文書で渡したなどと説明した。

 3人は文書問題調査特別委員会(百条委)の元副委員長岸口実氏と元委員増山誠氏、県議の白井孝明氏。岸口氏と増山氏は20日に百条委の委員を辞任した。増山氏は23日の会見で、離党届を提出したと説明。議員辞職については「有権者の声を聞いて判断したい」とした。他2人は今後の処分を含め判断するなどとした。

 県議らの説明によると岸口氏は昨年11月1日、斎藤氏を告発した元県民局長の私的情報文書を立花氏に渡す場に同席。文書には今年1月に亡くなった竹内英明元県議らが文書問題の「黒幕」だと批判する内容も含まれていた。岸口氏は会見で「私から渡ったことは否定できない」とし、文書内容は「事実か判断できなかった」「うわさレベルだった」と説明した。

 増山氏は昨年10月31日、知事選への影響を考慮し非公開とされた百条委尋問の音声データを漏えい。白井氏は立花氏と計3回電話したと認め、「情報提供と言われても仕方ない」と述べた。

 斎藤氏を応援する目的で11月の知事選に立候補した立花氏は、文書問題を追及する百条委員らへの批判を展開。受け取った情報をインターネット上で公開し拡散された。

 山口氏は「議員としての行動の取りようがあったと思う。秘密会にすることに反対する、県知事の不信任決議に反対する、党の中で働きかけていくという表立った政治家としての選択肢というのが第一に取るべきものだったので、明らかに裏で他党の党首に渡すというのは政治家として不適切」と指摘し、「これは法的責任というよりは政治責任を問われるべき問題だと思います」と自身の見解を述べた。

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