白鳥浩教授 百条委の維新県議2人に「公平公正にやるべき百条委が情報をある種、意図を持って流して…」

[ 2025年2月20日 09:42 ]

フジテレビ社屋
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 政治分析が専門の法大大学院・白鳥浩教授が20日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。兵庫県議会調査特別委員会(百条委)の情報管理の在り方について言及した。

 日本維新の会の岩谷良平幹事長は19日の記者会見で、斎藤元彦兵庫県知事のパワハラ疑惑告発文書を作成した元県民局長の私的情報などを政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首に漏えいした疑惑のある岸口実兵庫県議(維新の会)の調査結果を明らかにした。岸口氏はヒアリングに「自分が手渡したと言われても反論しようがない」と説明したという。

 岩谷氏によると、岸口氏は県知事選期間中の昨年11月1日に知人と一緒に立花氏と会った事実を認めた。自分と知人のどちらが立花氏に情報文書を渡したかは記憶が不鮮明とした上で「文書を渡すであろうことも分かりながら同席した。軽率だった」と述べた。

 岸口氏は19日、県庁で取材に応じ、立花氏に会ったことを「反省している」と述べた。騒動の責任を取り、疑惑告発文書を巡る百条委の副委員長を辞任する意向を示した。

 また、百条委の委員で維新の増山誠県議は19日インターネット番組に出演し、昨年10月に非公開で開かれた百条委について、片山安孝元副知事への尋問に関する音声データを立花氏に提供したと発言した。尋問の内容は同11月の県知事選への影響を考慮し、選挙終了まで非公開とされていた。増山氏は「多くの事実を県民が知ることが大切だと思った」と釈明、委員を辞職するとした。

 白鳥氏は「これはかなり重大な問題をはらんでいる。公平公正にやるべき百条委員会がどんどん情報をある種、意図を持って流しているというのはどうなのか」と言い、「百条委員会(の委員)をやめればいいかっていうと、ちょっと違うと思う。倫理の問題が出てくると思うので、そこで何らかの処分を受ける可能性が出てくるだろうと思います」と指摘。そして、「やってはいけないことをやっている。この情報漏えいというのは、明らかに何らかの、選挙に向かって意図を持って行われたということが考えることができると思う」と、自身の見解を述べた。

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