遠藤憲一 西田敏行さんのおかげで広がった演技の幅「本来はポンコツ…西田さんが引っ張り出してくれた」

[ 2025年2月18日 20:45 ]

<西田敏行さんお別れの会>取材に応じる遠藤憲一 (撮影・白鳥 佳樹)
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 俳優の遠藤憲一(63)が、18日放送のテレビ朝日系「ありがとう西田敏行さん~不世出の盟友 安らかに…~」(後6・30)に出演し、大人気ドラマ「ドクターX」シリーズで共演し、昨年10月に死去した俳優の西田敏行さん(享年76)への感謝を語った。

 この日、都内でお別れの会が開かれた、西田さんをしのぶ追悼特番。遠藤は同シリーズで、西田さん演じる“腹黒医師”蛭間重勝教授の側近の部下・海老名敬を演じている。

 各作品で共演者から“アドリブ王”ぶりが語られる西田さん。遠藤も「1回やってみないと何が起きるか分からないっていうのが俺は凄く楽しみだったので。初めのうちは緊張したり、すごく吹いちゃったり、笑っちゃってね。撮影を止めちゃったりもあった」と打ち明けつつ、「だんだん西田さんの芝居に付いていくことが楽しくなった」とも振り返った。

 海老名は蛭間に絶対服従のイエスマン的立ち位置。蛭間のむちゃぶりにおどおどしながら対応する、コミカルな一面も見せる。遠藤によると、西田さんのアドリブ力によって、演技の幅を広げてもらったという。「ずっとこわもてみたいなの(役)が多かったので、悪役みたいな。それはそれでもちろん楽しいんですけど、本来の自分はポンコツでダメダメな人間なところがあるので、そこを芝居で出す機会がなかったので、海老名という役で西田さんが引っ張り出してくれたのは間違いないと思います」。それだけに「“感謝しています”って、西田さんの顔を見て言えたので良かった」と打ち明けていた。

 西田さんは47年(昭22)11月4日、福島県出身。67年にTBSドラマ「渥美清の泣いてたまるか」で俳優デビュー。70年に劇団青年座座員となった。主な出演作はドラマ「西遊記」「池中玄太80キロ」、「ドクターX」、映画「敦煌」「ゲロッパ!」など。「釣りバカ日誌」シリーズは88~09年まで22作に主演。歌手として「もしもピアノが弾けたなら」などでNHK紅白歌合戦に4回出場。08年紫綬褒章を受章した。

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