尾上菊之助 菊五郎襲名披露に坂東玉三郎が出演 市川團十郎とは「勧進帳」での共演を希望

[ 2025年2月15日 04:50 ]

自身のビジュアルポスターと写真に納まる尾上菊之助
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 歌舞伎俳優の尾上菊之助(47)が14日、都内で、5~6月に行われる「八代目尾上菊五郎襲名披露」(東京・歌舞伎座)の取材会を行った。同公演では息子の尾上丑之助(11)も六代目尾上菊之助を襲名する。

 5月公演の昼の部で行われる演目が「京鹿子娘道成寺」に変更され、人間国宝の坂東玉三郎(74)が出演することが新たに発表された。以前から親交のある玉三郎が襲名披露出演を希望し、丑之助と3人での共演が実現することになった。菊之助は「とてもありがたいお話。現代の最高峰の女形である玉三郎のお兄さんと一緒にさせていただくことは、丑之助にとってとても大切な時間になる。舞台に対する姿勢、作品を捉える考え方、踊り方。全てを学んでほしい」と期待を膨らませた。

 さらに毎年5月の歌舞伎座は「團菊祭」と呼ばれる公演が定着していることから、今回は5月の昼の部で「京鹿子…」の前に、市川團十郎(47)と「勧進帳」で共演したいとの思いを明かした。「團十郎さんの弁慶、私の富樫で一緒に舞台に立ち、菊五郎のスタートを切りたい。お願いはしてある」と力を込めた。「門閥だけでなく、研さんして広く開かれた歌舞伎界というのが目指すところ。幅広く門を開いて後進の指導をしていきたい」と語った菊之助。さまざまな役者と手を携え「令和の菊五郎」をつくり上げていく。

 3月31日には東京・神田明神でお練りを行う。

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