「虎に翼」美佐江が母なら22歳で出産?美雪大泣き→寅子不処分「嘘泣き?嫌な予感しか」ネット連日戦慄

[ 2024年9月19日 08:15 ]

連続テレビ小説「虎に翼」第124話。(奥左から)審判に出席した並木美雪(片岡凜)と並木佐江子(辻沢杏子)は…(C)NHK
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 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は19日、第124話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛けた朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となった。

 第124話は、佐田寅子(伊藤沙莉)の名前を知る、森口美佐江(片岡凜)に瓜二つの少女・並木美雪(片岡凜)は、駅の階段から同級生の少年を突き落とした疑いで調査を受けていた。寅子は調査官・音羽綾子(円井わん)とともに美雪の審判を行う。星朋一(井上祐貴)は実家に顔を出し、星航一(岡田将生)と寅子に本心を打ち明ける。斧ヶ岳美位子(石橋菜津美)の裁判は、なかなか進まない轟太一(戸塚純貴)は時間がかかっているのは良い兆候だと励まし…という展開。

 美雪の事件。目撃者が複数いるが、本人が一貫して否認している。

 審判が始まると、美雪はいきなり泣き出し「ごめんなさい。わざとじゃないんです。でも本当に悪いことしちゃったと思ってて」。突き落としたことは認め「その子が、私が大切にしている手帳を返してくれなくて。返してもらおうと思って。ごめんなさい」と両手で顔を覆った。並木佐江子(辻沢杏子)は「本当に申し訳ございません」と謝罪した。

 音羽は「被害者の少年に確認したところ、美雪さんが言っていた通りでした。彼は意地悪をしようと手帳を奪って逃げていたそうです」と報告。「寅子は美雪を不処分としました」(語り・尾野真千子)――。

 SNS上には「美雪、演技?」「これ、嘘泣きじゃね?」「嘘泣きがすぎる。嫌な予感しかしない」「泣くだけで怖い美佐江…じゃなかった、美雪」「不処分でよかったの?」などの声。視聴者を連日の恐怖に陥れた。

 少年調査記録には「並木美雪 昭和31年6月25日生まれ」とあった。美佐江は1953年(昭和28年)3月に東京大学合格。美佐江が美雪の母だとすれば、22歳の年(大学4年の年)に出産したことになるが、果たして。

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