自民総裁選 上川陽子氏の話し方の“秘密” 青山和弘氏が暴露「高校時代のあれが生きているんですかね」

[ 2024年9月15日 19:03 ]

上川陽子氏
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 元日本テレビで政治ジャーナリストの青山和弘氏が15日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)に生出演し、27日に投開票される自民党総裁選に立候補した上川陽子外相(71)の“秘密”について明かした。

 過去最多の9人が立候補した今回の総裁選。スタジオでは、各候補の印象について国際政治学者の舛添要一氏、元衆院議員の宮沢博行氏、宮崎謙介氏らと議論をかわした。

 今回、総裁選に初出馬した上川氏について、まず宮沢氏が「(選挙区の)静岡で10年くらいお付き合いさせてもらってますけど、まあミスしない人ですね。ミスしない」と称賛。「でも本当におもしろくない。腹はすわってますよ?決断力もありますよ。でもおもしろくない。言ってみれば、岸田さんそっくり。大臣としては極めて有能だと思います。答弁も含めて」と、自身の印象を包み隠さず話した。

 すると青山氏も「ミスしないし、落ち着いた人」と、宮沢氏の意見に賛同。それでも「総裁選に出てくるというので意外」と、上川氏が出馬を思い切ったことに驚きを口にした。

 上川氏といえば、独特なタイミングで言葉を切る話し方が特徴的で、SNSには「女優の市原悦子によく似てる」「上川陽子さんと小池百合子さんの声話し方って似てますね」といった声も上がっている。

 その理由を、青山氏は知っているという。「何でこういうしゃべり方をするのかなと思ったら、もともと英語劇部だったんですって、高校時代。その時“シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』をやったの”と言ってて。『ロミオとジュリエット』の役としゃべり方が同じなんですよ。“新しい景色を!”ってところが。高校生時代の劇のあれが生きているんですかね」と説明。「ものすごい気合入っていますね。伝わってきます」と、選挙戦での奮闘ぶりにも触れた。

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