星野真里 小3長女の難病公表「先天性ミオパチーという診断を受け」 社会福祉士の資格取得も報告

[ 2024年9月15日 11:10 ]

星野真里
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 女優の星野真里(43)が15日、自身のインスタグラムを更新。小学校3年生の長女の障がいを公表した。

 「目の前にあるのがただの線ならば踏めばいいだけ越えればいいだけ #短歌 #子育て #はじめの一歩 #家族写真」とつづり、夫で、TBS局員の元アナウンサー・高野貴裕氏、9歳・長女との家族写真を公開した。

 「9年ほど前に生まれてきてくれた娘のおかげで 私は母になることができました 初めての子育てで、おそらく最後の子育ての真っ最中です」とつづった。

 そのうえで「娘は現在小学3年生。先天性ミオパチーという診断を受け、障害者手帳を手にし、電動車椅子を乗りこなしながらたくましく生きています」と愛娘について明かした。

 「私にとってこれが普通の子育てですが、他の多くの方々にとっては普通ではない様々な出来事を経験してきたのだと思います」と星野。「そもそも普通って何なのかしら、、、娘と過ごす時間の中で、いろいろな疑問が生まれます。それらと向き合う時間はいつも私を成長させてくれます。人生の折り返し地点をもう過ぎているのかもしれないと思っている私ですが、まだまだ知らないことばかりです」と記した。

 さらに「娘のために何かできないだろうか。そう考えた私は社会福祉士の資格を取ることにしました。福祉の歴史を学ぶと、そこにいたのは誰かのことを思って行動してきた先人たちの存在です。人が作り上げた世界を変えるのもまた、人なのだと気づきました。そして昨年度の試験に合格。無事、社会福祉士と名乗ることができるようになりました」と社会福祉士の資格も取得したことを明かし、「協力していただいた方々にこの場を借りて感謝申し上げます。本当にありがとうございました!」と感謝した。

 「今の私に何ができるのかまだわかりませんが、以前の何も知らなかった、知ろうとしなかった私よりできることがあるはずです まずは私たちのことを知っていただきたい。これが私たち家族のはじめの一歩です」とつづり、娘のインスタもスタートすることを報告。「試行錯誤の中での更新となります。ご感想、ご意見をいただきながらスペシャルニーズの当事者として、その家族として、さらには社会福祉士として皆様のお役に立てるような情報をお伝えできるよう発信してゆきたいと思っています。お時間ございます時に、ぜひともご覧ください」と呼びかけた。

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