カンニング竹山“日本オワコン”論争に言及「3位、4位、5位とかじゃダメなんですか?」

[ 2024年9月11日 22:28 ]

カンニング竹山
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 お笑いタレント・カンニング竹山(53)が11日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に生出演し“日本オワコン論”について語る場面があった。

 番組では「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長の発言を取り上げた。「少数精鋭で仕事するということを覚えないと、日本人は滅びるんじゃないですか。少数の若者で大勢の高齢者を支えるには、労働生産性を上げる必要がある。日本人だけでは難しい、海外からの移民や知的労働者を増やすべき」とテレビ番組で語っていた。

 これに異を唱えたのが衣料品通販大手「ZOZO」創業者で実業家・前澤友作氏。X(旧ツイッター)では「僕はなんだか逆のように感じます。日本らしさ日本人らしさが今後の国力の鍵になる気がしていて、それを薄めてしまうような、グローバリズムに迎合して自らその渦に飲み込まれてしまうような考え方には違和感があります」と持論をつづっていた。

 そこで「日本オワコン論に賛否」というテーマで議論をすることになったが、竹山は「これから日本が発展していくために、何があるのかなって。昔は家電とか他のものがあって、今の売りはなんなんだろうって」と考えをめぐらせる。

 柳井氏の発言については「そうなんじゃなかろうか」と思う部分があるというが「逆に(経済で)トップに立たないといけないんだろうかって。3位、4位、5位とかじゃダメなのかっていうのもありますね」と語っていた。

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