TOBEはこれからも能登と共に 東京ドームで復興チャリティーイベント

[ 2024年8月13日 04:10 ]

リレー対決でアンカーを務めたNumber_iの平野紫耀(左)と岸優太(C)TOBE Co., Ltd.
Photo By 提供写真

 滝沢秀明氏(42)が代表を務める芸能事務所「TOBE」が11日、東京ドームで能登半島地震の復興チャリティーイベントを行った。三宅健(45)、男性3人組「Number_i」ら所属タレントが勢ぞろいし、石川県の中学生とスポーツを通して交流。北山宏光(38)は「これからも皆さんと一緒に被災地の方々へ笑顔を届けられたら」と約束した。

 イベントには、地震で被災した輪島市立輪島中学校の野球部が招かれた。部員とタレントの混合2チームに分かれて5イニング制野球とリレーで対決。生徒たちと全力でスポーツを楽しむ姿にファンからは拍手と声援が送られた。

 思わぬ盛り上がりになったのが、野球対決の前に行われた始球式。イチロー氏のモノマネ芸人ニッチロー(45)が登場し、投手の平野紫耀(27)との“夢の対決”が実現。投球はバックネットに突き刺さる大暴投となったが、野球未経験の平野が放った剛速球にこの日一番の大歓声が起こった。

 ゲストサポーターに女性お笑いコンビ「ハリセンボン」、両チームの“スペシャル監督”として元プロ野球・巨人の元木大介氏とアレックス・ラミレス氏が登場。所属タレントやグループによる特別パフォーマンスも披露された。

 イベント後、Number_iの3人は被災地に向け「まだ復興が進んでいないということも聞いている。イベントを通して被災地の方に少しでも元気を届けられたらいいなと心から願っています」とエールを送った。イベントの収益は被災地の子供たちのために使われる。 (高原 俊太)

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

芸能の2024年8月13日のニュース