水谷隼氏 悲願の金メダルへ卓球女子団体「非常に有利」と評するポイント 「絶対勝ちたいところ」

[ 2024年8月10日 16:08 ]

水谷隼氏
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 東京五輪卓球混合ダブルス金メダリストの水谷隼氏(35)が10日、スポーツキャスターを務める日本テレビ「ズームイン!!サタデー」(土曜前5・30)に出演。同日、日本時間午後10時から行われる卓球女子団体戦決勝について、金メダルへのカギについて解説した。

 準決勝でドイツを破り、中国との決勝を迎える日本について「1番のダブルスがめちゃくちゃ重要になってくる」と水谷氏。

 「今回、日本は平野選手、早田選手と(利き手が)左右で組むんです。中国ペアは右右ペア。卓球は左右で組むのが非常に有利と言われていて。左右はシングルと同じポジションで戦えるのに対して、右右だとパートナーが邪魔をしてしまうので毎回動いて交互に打たないといけない。負担が大きい。なのでダブルスは非常に有利なので絶対に勝ちたいところです」と説明した。

 また16歳・張本美和については「今回伊藤美誠選手を破って代表になった。そのプレッシャーが準決勝ではあったように感じました。ただ、準決勝で1度負けてから何か吹っ切れたように凄い良いプレーを連発していたので決勝は張本美和選手らしいプレーをしてほしいなと期待しています」とエールを送った。
 

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