中居正広 パリ五輪新競技ブレイキンの勝敗握る人物に興味「誰なの?すごい大事じゃない?」

[ 2024年8月10日 16:18 ]

中居正広
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 タレント中居正広(51)が、10日放送のテレビ朝日系「中居正広の土曜日な会」(土曜正午)に出演し、パリ五輪の新競技「ブレイキン」に興味を示した。

 番組では、同競技の基礎知識を紹介。「僕はダンスはやったことはあるけど、ブレイキンは全然分からない」という中居らのために、日本ダンススポーツ連盟オフィシャルジャッジの“b-boy JACK”こと遠藤英樹氏が解説した。

 ブレイキンは音楽に合わせるダンスバトルで、パリ五輪では1対1で争われる。9日に女子、10日に男子を開催。女子では湯浅亜実(25=ダンサー名・AMI)が金メダルを獲得し、初代女王に輝いた。

 中居がまず興味を持ったのが、競技スタイル。他の五輪競技とはまったく違う環境に、「MCとDJがいるの?」と声を上げた。楽曲が出場選手に事前に知らされないことにも「え~!?曲…を知らないの?」と驚き。中居の疑問に、遠藤氏は「その場で何がかかるかはDJにお任せなので」などと説明した。

 中居はさらに、「その曲は誰が決めるんですか?」と質問。それもDJの采配だと知ると、「DJは…誰なの?すごい大事じゃない?」とさらに驚きを口にした。勝敗のカギを握るキーパーソンにもなりうる人物だけに、「“こいつだったら、これ得意じゃないからこのテンポで、この曲調で行こう”とか、できちゃうんじゃないか、勝手にね(思ってしまう)」と、疑問を挙げた。すると、遠藤氏は「もともとDJ自体は盛り上げたい、曲を掛けたいという気持ちで、次はこの場所ではどんな曲がいいんじゃないか?というのを考えて、その感覚でやってると思う」と答えていた。

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