田中ウルヴェ京氏 五輪で獲得した銅メダルの“その後”「ボロッボロです」「怖くて洗えなくて」

[ 2024年8月10日 14:41 ]

ソウル五輪シンクロ・デュエット銅メダリストの田中ウルヴェ京氏
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 シンクロナイズドスイミングの五輪銅メダリストでスポーツ心理学者の田中ウルヴェ京氏(57)が9日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)に生出演し、自身が獲得した五輪メダルのその後について明かした。

 88年ソウル五輪のデュエットに、小谷実可子さんと出場。銅メダルを獲得した。番組では誇らしげに首からメダルをかける2人の写真が紹介された。

 MCのフリーアナウンサー石井亮次からは、「36年前の銅メダル、“ブツ”はどこに置いてあります?」と問われた。するとウルヴェ氏は「指輪とかと一緒のところに、そのままゴロっと置いてあります。ゴロンと」と明かし、「飾ってはいないです」と付け加えた。

 五輪メダリストになると、各方面でメダルとともに引っ張りだこの人気になるのが常。ウルヴェ氏のメダルもだいぶ劣化してしまったといい、「ボロッボロです」と説明した。「ボロボロなのを、かける場所(首にかけるリボン)を洗えるんですけど、怖くて洗えなくて。洗うとどうなっちゃうんだろう。白くなっちゃったらと…」。宝物だけに、思い切れていないことを打ち明けていた。

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