フジテレビ新人・上垣皓太朗アナ 堂々初映画イベント進行 ここでも“15年目”の貫禄見せた!

[ 2024年8月7日 19:36 ]

初めての舞台あいさつイベントに臨んだフジテレビの上垣皓太朗アナウンサー
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 フジテレビの上垣皓太朗アナウンサー(23)が7日、都内で映画「逃走中 THE MOVIE:TOKYO MISSION」(監督西浦正記)の公開後舞台あいさつに出席した。

 上垣アナはこの日が初めての映画イベント。この日2回目の登壇となった舞台あいさつでは、初回の反省を生かしてマイクや声の位置を調整。緊張しながらも「マイクを近づけてしゃべっていこうと思います」と聞き取りやすい声で開始を宣言した。イベントでは「中島(颯太)さん、すみません。そろそろ時間の関係がありまして…」と呼びかけ、笑いを誘うなど常に落ち着いた様子で出演者をコントロールした。

 3つのミニゲームの最終戦となる逃走中ナレーションものまね対決では審査員にも指名。驚きの声が上がる中「私もやってもいいのかなとは思いながらやっておりますが、僭越(せんえつ)ながら担当いたします」とおどけた様子も見せて、会場を沸かせた。その後、本家「逃走中」ナレーションを担当するマーク・大喜多がサプライズで登場。マークに審査員は引き継いだが、お題の長い口上をかまずに読み上げるなど、スムーズな進行で終始イベントを盛り上げた。最後は「貴重な体験になりました」と観客に深々と頭を下げ、感謝を伝えた。

 大阪大文学部卒の上垣アナは4月放送の「FNS明石家さんまの推しアナGP」でMCの明石家さんまや芸人たちにイジられ、一躍注目を浴びた。新人とは思えない風格に、さんまは「ベテラン!」と早速あだ名をつけて「入社15年目」と気に入った様子だった。また、同局の港浩一社長も「見た感じ、入社15年目の中堅のアナウンサーですね。大御所さんにもかわいがられていくんじゃないかな。あと、声がいいですよね」と大物新人に太鼓判を押している。

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