武井壮「人の悪口いうなよ」投稿の真相告白…「悪口や誹謗中傷が社会の力になるのはおかしい」

[ 2024年8月7日 21:52 ]

武井壮
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 タレント武井壮(51)が7日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に電話生出演。X(旧ツイッター)で話題となった投稿の真相を説明した。

 武井は自身のXで「人の悪口いうなよ。相手を下げてるつもりだろうが、下がってるのは自分なんだよ」という投稿がネットで話題となった。

 この投稿の真相は、フワちゃんのSNS不適切投稿問題ではなく現在開催中のパリ五輪に出場しているアスリートへの誹謗(ひぼう)中傷に関してだったと明かした。「最近、いろいろとこういうことが多いので、SNS関して言いたいと思って投稿しました」と話し始めた。

 さらに「人の悪口や愚痴は誰でも言っちゃうことはあると思います。僕も聖人君子になれと言っているわけではありません。今のSNSは社会の当たり前のものになってて、社会の悪口を言って楽しむだけの場ではなくなってきたと思う。居酒屋での悪口を本人に直接投稿するのは悪口のレベルを超えてる。こういうことは居酒屋や友達とのストレスを発散する会話で止めておけよという思いでした」と説明した。

 改めて悪口と誹謗(ひぼう)中傷と批判は全く違うという。「こういう悪口や誹謗中傷についてテレビやネットニュースなどメディアで拾うじゃないですか。悪口や誹謗中傷が社会の力になるのはおかしいと思う。“これは良くない”という批判はいいと思うけど、それを超えたシンプルな悪口や誹謗中傷など混ぜてテレビとかで扱うのはどうなんだろうと思う。何言ってもいい空気になってると感じる」とメディアも含めた誹謗中傷や悪口の扱い方について私見を述べて、この話題を締めた。

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