柴咲コウ 「年齢の重みを感じるようになった」40代 何事も前向きに「実行して継続していきたい」

[ 2024年8月7日 13:43 ]

イベントに登壇した柴咲コウ(撮影・小渕 日向子)
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 女優の柴咲コウ(43)が7日、都内で行われたエイジングケア美顔器「VI-OLA(ヴィオーラ)」の販売1周年記念イベントに出席した。芸能生活を送りながら年齢を重ねて感じた感情の変化を語った。

 “大女優”と紹介を受けると「“女優”に“大”がつくと、凄く大御所感が出るな」とニッコリ。芸能活動26年目を迎え「そう言われる立場になったんだなと、身の引き締まる思いです」と背筋を伸ばした。

 「自分がどこの位置にいるのか分からないまま突っ走ってきた」と振り返る柴咲。これからは自身の進んできた道の振り返りが必須だと感じている。経験を「どういうふうに社会に返還しようか、貢献するかと考える年齢にもになってきた」と語った。

 ブランドアンバサダーの柴咲は、同製品の魅力をアピール。自宅でも愛用しているという。美顔器を使うようになってから、より美意識が向上。健康的な食生活に加え「睡眠の質を上げるために模索」していて、最近は「顔ヨガと頭皮の横側の筋膜を思いっきり…叫ぶぐらいつねる」と身ぶり手ぶりで美の秘訣(ひけつ)を伝授。「すっごく良いです!」と勧めていた。

 イベント終盤、5日に43歳となった柴咲の誕生日を祝福するサプライズが。突然の祝福に驚きの表情を浮かべるも、花束を受け取り「ありがとうございます」と感謝。40代になると「年齢の重みを感じるようになった。興味を持ったこととか前向きに捉えていろいろ実行して、継続していきたい」と抱負を述べた。

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