「光る君へ」いつの間に?今度は公任の妻・敏子が初登場「カーネーション」ヒロイン妹・柳生みゆ大河初出演

[ 2024年8月4日 08:00 ]

「光る君へ」で大河ドラマ初出演、藤原公任の妻・敏子役を演じる柳生みゆ(C)NHK
Photo By 提供写真

 女優の柳生みゆ(33)がNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)第30話(8月4日)に藤原公任(町田啓太)の妻・敏子(としこ)役で初登場。大河初出演を果たす。

 <※以下、ネタバレ有>

 「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などの名作を生み続ける“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。

 第30話は「つながる言の葉」。藤原宣孝(佐々木蔵之介)を亡くしてから3年、まひろ(吉高由里子)は四条宮の女房たちに和歌を教えながら自作の物語を披露し、都中の話題に。ある日、歌人・あかね(泉里香)が現れ、まひろは彼女の自由奔放さに心惹かれるのだった。一方、ききょう(ファーストサマーウイカ)の「枕草子」が宮中で流行。一条天皇(塩野瑛久)は「枕草子」を読んでは亡き藤原定子(高畑充希)を想う。藤原道長(柄本佑)は気を揉み、安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)に相談し…という展開。

 柳生は1999年に子役デビュー。11年度後期のNHK連続テレビ小説「カーネーション」でヒロイン・小原糸子(尾野真千子)の妹・小原静子役を演じて注目の的に。16年には、地図で仕事が探せるアプリのCM「スタンバイ」(ビズリーチ)のCMでも話題を呼んだ。

 今回演じるは敏子は、62代・村上天皇の第五皇子・昭平親王(あきひらしんのう)の娘。公任との結婚は正暦5年(994年)とされるが、劇中で登場するのは今回が初となる。

 藤原伊周(三浦翔平)の妻・源幾子(松田るか)が第29話(7月28日)で初登場したのに続く新キャラクター。残る道長の幼なじみ“平安F4”藤原行成(渡辺大知)&藤原斉信(金田哲)の妻はいつ現れるか。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

芸能の2024年8月4日のニュース