石原良純 石原軍団時代に「怖かった~」と語る大先輩とは クラブでのカラオケが「地獄だよ、地獄」のワケ

[ 2024年8月3日 11:17 ]

石原良純
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 俳優の石原良純(62)が2日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。石原軍団時代を振り返った。

 番組では良純をよく知る人物として石原軍団時代の先輩にあたる俳優・舘ひろしに事前取材を行ったという。スタジオで良純は「西部警察」出演時の写真が披露されると「僕が21、舘さんが33」と明かし、「怖かった~」とつぶやいた。

 MCの「Kis―My―Ft2」藤ヶ谷太輔が「この時代って怖かったですか」と尋ねると、良純は「いや、やっぱ石原軍団だから」と回答。取材したMCの笑福亭鶴瓶は「石原軍団やし、やっぱ舘さんが言うてたのは、裕次郎さんも渡さんも、へらへらした感じやったから“あいつちょっと締めとけ”って言われた言うて」と証言、良純は「そんなことないんですけどね」と反論した。

 取材時の鶴瓶と舘の2ショットが披露されると、良純は立ち上がって「舘さん、きょういらっしゃってたら座ってらんないですもんね。大丈夫ですよね、いないですよね」と確認した。

 取材を受ける舘のショットを見ると「優しそう。渡さんにしろ舘さんにしろ優しい。みんな凄い優しい人だと思うと思うんだけど、俺には怖い。怖かったよ~」とぶっちゃけた。

 当時貸し切りのクラブなどに行くと「お前本当に気が利かないなあ。ホステスさんのお酒がないじゃないか」と叱られ、「俺絶対違うと思いながら“そうですね。何飲まれますか?”って。普通さ、そっちがサービスしてくれるんだろって、それはさすがに違うと思った」と良純。

 「でカラオケは若い者順って言って、僕から始まって。で舘ひろし、渡哲也、石原裕次郎、でまた俺に戻ってくんだよ」と自身から始まるも歌手活動もしていた3人の後に再び自身に順番が回ってくるとし、「最悪でしょ。『泣かないで』、『くちなしの花』、『ブランデーグラス』の後、石原良純の『瀬戸の花嫁』ってどう考えてもおかしいだろ?地獄だよ、地獄」と自虐的に語って笑わせた。

 その後石原プロからは離れたというが「子分がいないじゃない、下が。ずっと子分体質だから、今でも。60過ぎても子分体質だから」と苦笑。鶴瓶が「それを言うのよ、舘さんは。軍団にいてたからこそ多分今があると。いろんなバラエティ―とかに出てるっていうのは」と舘の言葉を明かすと、良純は「本当に面白いことがいっぱいあったから」としみじみと話した。

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