テリー伊藤「フライデー襲撃事件」の裏話披露 実は当日たけしは…「そのあとすぐに突っ込みました」

[ 2024年7月12日 13:30 ]

演出家でタレントのテリー伊藤
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 演出家でタレント・テリー伊藤(74)が11日深夜、TOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。ビートたけし(77)らが起こした「フライデー襲撃事件」の裏話を披露した。

 「フライデー襲撃事件」とは1986年12月9日、ビートたけしとたけし軍団のメンバーが、たけしの交際相手(当時)に対する写真週刊誌「フライデー」の行き過ぎた取材に腹をたて、発行元の講談社を襲撃。編集者にケガを負わせるなどして、たけしをはじめ12人が逮捕された。

 たけしが出演した伝説のバラエティー番組「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」(1985~96年)の演出を手掛けていたテリー。実は事件当日、たけしは番組の収録をしていたという。

 「“早く終わらせろ”って言ってて。何言ってるんだと思ったら、その収録のあと、すぐにフライデーに突っ込みました」。

 その後、たけしは謹慎し、番組は出演者だった俳優・松方弘樹さんをメインにして継続した。テレビ局は、たけしが使用していた大御所用の控室を松方さんに用意。復帰後、たけしは「僕が移ります」とその控室を松方さんに譲り、自身は狭い楽屋で過ごしたという。

 復帰後初の収録を終えると、テレビ局前にマスコミが殺到していたため「冷凍車で逃げてました」とテリーは明かした。

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