「虎に翼」慧眼・竹中記者“お迎え”発言にネット心配も「フラグ?」「らしいエール」寅子“新記事”依頼

[ 2024年7月12日 13:00 ]

連続テレビ小説「虎に翼」第75話。佐田寅子(伊藤沙莉)は竹中次郎(高橋努)に新しい記事を依頼し…(C)NHK
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 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は12日、第75話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は17年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。

 第75話は、多岐川幸四郎(滝藤賢一)汐見圭(平埜生成)らが新潟へ旅立つ佐田寅子(伊藤沙莉)のために壮行会を開く。寅子は汐見香子(ハ・ヨンス)と会話。上野も訪れ、山田よね(土居志央梨)轟太一(戸塚純貴)竹原梅子(平岩紙)にも別れのあいさつをし…という展開。

 寅子は竹中次郎(高橋努)に会い、自身の“本当の姿”を面白おかしく記事にしてほしいと依頼。竹中は「あんたの家族のお利口ちゃんが胡散臭いっていうのは分かってたからいいけどさ、それやって、あんたに何か得があんの?」と猪爪家の仮面を見抜いていた。

 密着取材時の家族写真を餞別代わりに渡し「(土台づくり、信頼回復は)早めに頼むぜ。こっちにお迎えが来る前にな」と笑った。

 SNS上には「フラグ?」「どこか具合が悪いのかしら。元気でいてほしい」「闇案件、追ってる?」「竹中らしいエール」「まだお迎えなんて歳じゃないよね?寅子が信頼や絆を築き直すには何十年もかかるかもしれないという竹中記者らしい辛口なジョーク。何十年でも待つよという愛情を感じる」などの声が上がった。

 15日から第16週「女やもめに花が咲く?」に入り「新潟編」の幕が上がる。

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