アンミカ 夫・ミラー氏との出会いで「運の9割を使った」 夫婦円満の秘けつ明かす

[ 2024年7月11日 15:32 ]

アンミカ
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 モデルでタレントのアンミカ(52)が11日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。夫で実業家のセオドール・ミラー氏(53)との夫婦円満の秘けつを語った。

 5年前には夫婦そろって同番組に出演したアンミカ。司会の黒柳徹子から「ご夫婦は仲が良い?」と聞かれると「おかげさまで。旦那様は趣味がアンミカってぐらい。あははは」と照れ笑い。「旦那さんと出会ったのは運の9割を使ったと思うぐらい、本当に幸せ」と笑顔を弾けさせた。

 「今ちょうど旦那様がコロナ禍を経て、趣味が土いじり。お花を育てることに目覚めまして、特にひまわりが大好きで、ひまわり、あと朝顔。いろいろと育てていて、花も生き物ですが、私たちを楽しませた後にしぼんだままではかわいそうっていうことで、ドライフラワーにして、アートを作って。ある日帰って来たら、“ミカちゃん、こういうのは彩りとしてどうかな?”って」とにっこり。「日々こうやって、1人でいるより、2人でいるからいろいろなサプライズや思いやりがあって、悲しみは半分に幸せは倍増で過ごさせていただいています」とした。

 そんな夫婦の円満の秘けつは「ユーモアとコミュニケーションをたくさん取るっていうこと」とアンミカ。「コミュニケーションの中でお互い、違う教育と正義感を持って、みんな国籍が一緒であろうと、やっぱり環境が違うと一人一人違うと思うんですけど、お互いを尊重するために、コミュニケーションの過程で相手を追い込まない」とモットーを明かした。

 「私はそれを壁際ワードって呼んでいるんですけど、“前、〇〇するって言ったよね!なのに何でしてくれないの?”っていうのは、けんかで最終地点で女性が言ってしまいがち。これ言うと、男性は“ごめん”しか言えなくなって、理詰めで正論なので。すると壁際に追い込まれて“ごめん”。これがいつもコミュニケーションの最後だと、男の人が帰ってくるたびに、理詰めで言われて“ごめん”って言わなきゃってなるので、自分の自尊心が減っていって、私のことを女性として見てくれる余裕もなくなりますし。お互い、またけんかの最終地点が困った“ごめん”をもらわないと満足できないように。これは過去の恋愛からも学んだので、旦那様だけにはしないって決めて、これは凄く大切にしています」とした。

 黒柳は「言わなきゃならないことが生じた場合は?」と質問。アンミカは「こうしてくれたらうれしいなとか、こうしてくれたらお互いハッピーだね、とか。助かるとか、ポジティブな形容詞で最後終えたり」と説明。「あと私たち、Happy(幸せ)、Lucky(幸運)、Love(愛)、Smile(笑顔)、Peace(平和)、Dream(夢)って言葉がありまして、ポジティブな単語を一日の最後にどんなにけんかをしてもちょっと気まずくても、言って寝るようにしているんです。そうすると、よくわからないポジティブな英単語で笑っちゃう。それでお互いクスっと来て、そこから何かほぐれる、みたいな呪文を作ってます」と話すと、黒柳も「そう、いい呪文ね」と称賛していた。

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