富樫勇樹、バスケ男子日本代表主将がフェス開催 バスケ×音楽 8・28横浜で5000人動員予定

[ 2024年7月11日 04:00 ]

バスケと音楽を融合させたイベント「UNAVERAGE FES.(アンアベレージ・フェス)」を主催する富樫勇樹
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 パリ五輪バスケットボール男子日本代表のキャプテン富樫勇樹(30)が、バスケと音楽を融合したイベント「UNAVERAGE FES.(アンアベレージ・フェス)」を主催する。「バスケファンだけではなく、これまで興味がなかった方も遊びに来てください!」と呼びかけている。

 イベントは8月28日に横浜市の新アリーナ「横浜BUNTAI」で開催される。「バスケットボール界をさらに盛り上げたい」との思いで企画した富樫は自身の人脈を使い、人気アーティストやバスケに精通するインフルエンサーらに声をかけた。パリ五輪出場選手らによるトークショーや、攻撃側と守備側が実戦形式で対決する「1on1」「3on3」などが予定されている。約5000人を動員する。

 昨年8~9月にかけて沖縄などで行われたW杯で、48年ぶりとなる自力での五輪出場権を獲得した日本バスケ。激闘から1カ月後の10月に開幕したBリーグは大盛況。レギュラーシーズンの観客動員数は、前年比41%増の429万人が来場し、歴代最多入場者数を記録した。

 千葉Jに所属する富樫本人もその熱狂を体感。イベントの運営事務局は「W杯の盛り上がりがBリーグへつながっていたので、本人としても“この盛り上がりを続けていきたい”という思いが強い」と話した。
 スポーツバラエティー番組などのほか、昨年のNHK紅白歌合戦にもゲスト出演した富樫。「少しでも多くの皆さんにバスケットボールや音楽に触れて楽しんでもらいたい」とアピール。どんなイベントをつくり上げるのか注目される。(高原 俊太)

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