研ナオコ 8年ぶり主演映画で認知症の祖母役熱演 人生これから「198歳ごろになったらトップに」

[ 2024年6月26日 05:25 ]

8年ぶり映画主演の研ナオコ氏と岡崎育之介監督

 タレントの研ナオコ(70)が8年ぶりに主演する映画「うぉっしゅ」(監督岡崎育之介)が来春公開される。

 孫を思い出せない認知症の祖母役で、ソープ嬢として生きる孫との交流を描いた。小学生の時、一つ屋根の下で暮らす祖母の介護をした経験が「役作りに生きた」。着替えや食事のほか「元気な時は一緒に縁側に座って駄菓子を食べた」と懐かしんだ。「将来私が認知症になったら、お母さんぼけてるよと言ってね、と娘たちに伝えてあるんです」と老いと向き合う準備も進めている。

 田辺エージェンシー初の所属歌手・タレントとして芸能界入り。「自分のことは全て自分でやれ」と言われ、メークや衣装、移動も自力でこなした。「マネジャーと2人で、衣装を持ってミニスカートで雪山を登って。見つけたスナックやキャバレーに出演交渉して歌ったの」。下積み時代は今の肥やし。すっぴんから自らメークする様子をまとめた動画は再生回数625万回を突破。新規ファン獲得につながった。

 中島みゆき(72)提供の「あばよ」などが大ヒットした76年、事務所の田邊昭知代表(85)から「レコード大賞が欲しいか?」と聞かれた。人生100年時代というが「200歳まで生きるつもりだから、23歳でトップになるのは早過ぎると思って、いりませんって断ったの」と仰天エピソードを明かした。

 「羽ばたくのはこれから」。第1章の幕開けは、日本の放送業界の草創期を支えた永六輔さん(享年83)を祖父に持つ岡崎育之介氏(30)がメガホンを取った新作で「海外進出したい」と瞳が輝いた。次回作では70歳で取得したスキューバダイビングのライセンスを生かし「海中で撮影したい」と意欲的だ。「198歳ごろになったら、トップになってもいいかな」と笑った。 (西村 綾乃)

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