今田耕司「封筒をこうやって…」営業ギャラ中抜き被害の過去「バレていなくなった。家を建てた方で有名」

[ 2024年6月23日 11:55 ]

今田耕司
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 お笑い芸人の今田耕司(58)が23日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。ギャラの中抜き被害を明かした。

 番組では、歌手のaikoが代表取締役を務める芸能事務所「buddy go」をめぐる問題を特集。約1億円の損害を与えたとして、会社法違反(特別背任)の罪に問われた元取締役・千葉篤史被告の第2回公判が18日、東京地裁で開かれた。千葉被告は、ツアーグッズを本来より高い代金で知人側から仕入れたとして起訴された。検察側によると、水増し分を自分の口座に入金し、ブランド品の購入などに充てたとされるが、無罪を主張している。

 この話題からMCの東野幸治が「今田さんがよく言うんですけど。花火大会のギャラを吉本(興業)の社員がよこせへんとかね」と水を向けた。

 今田は「有名やったんですよ。そのマネジャーが営業のお金全部持っていくっていう。ベタに封筒をこうやって入れてた」とジャケットの内ポケットに忍び込ませる様子を再現。「後で振り込むから」と言われたがギャラは入らず、顔を合わせるたびに未払いの話をしても「もうすぐもうすぐ」と言い訳ばかりだった。結局、そのマネジャーは「全部バレていなくなりました。家を建てた方で有名な方でした」と説明。東野は「昔の吉本ですから。今は違う」と強調した。

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