唐沢寿明 「白い巨塔」秘話 監修医師からの“一流”指導に「オペさせてくれないんですよ…」

[ 2024年6月23日 22:49 ]

唐沢寿明
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 俳優の唐沢寿明(61)が、23日放送のTBS系「日曜日の初耳学SP」(後9・00)に出演し、2003年の大ヒットドラマ「白い巨塔」の撮影秘話を語った。

 数々の社会派作品で知られた小説家の山崎豊子さん原作で、78年にフジテレビで放送された同作の25年ぶりリメーク。唐沢が演じたのは、大学病院で恩師である教授のいすを狙う、野心あふれる天才外科医・財前五郎だった。唐沢が恋愛ものなどトレンディードラマから、シリアス路線へ脱皮する象徴的な作品にもなった。

 同作では、江口洋介とも共演した。「江口君とも飲みに行って話したんですけど、“俺らもそういうところ(トレンディー路線)から脱却していかないといけないな”って。“大人の演技をちゃんとできないとダメだな”って」と、ひと皮向けた演技を誓い合ったという。

 作品には実際に医師が監修に入ってくれ、唐沢は役作りのため手術を見学したこともあったという。「外科医の先生もすごい人で、“唐沢さん、見て。切ったけど、あんまり血が出てないでしょう?下手な医者は血を出すんだよ”って。確かに血が出てないんですよ、あんまり」と振り返った。

 撮影現場にも、別の医師が付いてくれたというが、「僕が(手術室に)入ってくるシーンがあったんですけど、急にセットに入ってきて、“ダメダメダメ!カット!カット!”って言って」と、撮影を止められたことがあったという。

 唐沢がダメ出しされたのが、手術に臨む医師としての身だしなみだった。「一流の外科医は、グローブのこんなところにしわを作らないんだよ。なかなか…それで止められてね、オペ(手術)させてくれないんですよ」と笑わせた。

 それでも、一流の医師に指導を受けたことは勉強になったという。「言ってることは確かに、と思うんですよね。すごく道具を大事に扱うんだって。帽子を投げたり手袋を投げたら、最悪の状態ですよ。そんな外科医はいないって。こういうところにこだわってるんだなって、いい勉強になりました」と振り返っていた。

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