Number_iが初のコンサート開催!3人で変幻自在の異次元空間演出「僕たちだけを見てください」

[ 2024年6月20日 21:00 ]

初コンサート「No.O-ring-」を開催したNumber_i(C)TOBE Co., Ltd.
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 男性3人組「Number_i」が18~20日の3日間、東京・有明アリーナで初のコンサート「No.O-ring-」を行った。所属事務所「TOBE」の各アーティストが13~23日までリレー形式でコンサートを行う企画の3番手として登場した。

 和風のサウンドが会場に鳴り響いた。開演前のステージ上には存在感のある大きな松の木が鎮座し、客席には桜の花びらが降り注ぐ。日本らしいニュアンスの漂う幕開けだ。

 体中に響く低音が期待を高める中、平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の3人はステージ上空にあるリング状の舞台装置から登場。ゆらゆらと揺れ、火花が散りながら下に降りるというダイナミックな演出とともに「OK Complex」を披露する。ダンサーに囲まれた3人はクールなウィスパーボイスでオーディエンスを魅了。歌い終え、リボンを使ったフライングパフォーマンスで舞台装置からステージに降りると、客席からは大歓声が上がった。

 3人それぞれが「iLYs」(アイリーズ、ファンの総称)への思いとこの公演への意気込みをラップに乗せあおると、「FUJI」へ。ステージ上を縦横無尽に動き回りながら、岸の高速ラップ、平野のリズム感たっぷりのフロウ、神宮寺の低音の効いたリリックと、それぞれの魅力を届けていく。レーザー照明が臨場感たっぷりに飛び交った「GOAT」では、ダンサーとともにキレのあるダンスを見せた。

 序盤からワイルドに、そしてクールにパフォーマンスを見せていたが、MCになると一転、和気あいあいとした空気に。

 平野は上の階の座席にいるオーディエンスに向け「結構ちゃんと見えているからね」と呼びかけ、岸は序盤の撮影可能パートが終了したことを受けて「僕たちだけを見てくださいね」と甘く呼びかける。神宮寺はオーディエンスを見渡し、「こんなにたくさんの人が来てくださって、改めてたくさんの人に応援していただいていると再認識できます」と感謝を伝えた。

 MCののち、爽やかな歌声がこれまでの選曲とは空気を変える「No-Yes」へ。ムービングに乗る3人は笑顔で客席に手を振っており、オーディエンスとのコミュニケーションを楽しんでいる様子だ。紙吹雪が舞うなか披露された「花びらが舞う日に」では、平野と神宮寺が向かいあって歌う場面も。中盤には3人がそれぞれのムービングに乗り、ステージから距離のあるオーディエンスにまでその姿を見せにいく。クールに、ワイルドに魅せた序盤とは打って変わり、甘い歌声で魅了した。

 その後も、爽やかさを残しつつも大人びた色気を感じさせる「Is it me?」、柔らかな声で歌い上げたバラード「i」と続き、さまざまな表情を見せていく。

 ロングMCのコーナーでは、3人が屈託のない笑顔でやりとりをする。そんな和やかな時間とシームレスにつなげた「Banana(Take It Lazy)」でおだやかな空間を作り上げると、ライブはソロダンスコーナーへ。

 トップバッターとして登場した神宮寺は、ダンサーとともにダイナミックなダンスを披露する。電飾のついた布を大きく使い、立体的なステージを繰り広げた。2番手を務めた岸は、6名のダンサーとともに映像と連動したパフォーマンスを見せる。格闘技や武道を思わせる力強いダンス。最後に登場した平野は、ダンサーを携えることなく1人で登場し、妖しげに色を変える煙に包まれながら、ビートに身体の動きを合わせる緩急のあるパフォーマンス。やがてメンバーやダンサーがステージ上に集まると、平野が振り付けを担当したダンスパートへ。ステージセットを使って素早く人数を入れ替えたり、全員でのフォーメーションダンスを披露したりと、ギミックの効いたパフォーマンスを届けた。

 和風なリリックと振り付けを炎の演出とともに力強く届ける「BON」を披露すると、「Blow Your Cover」、「Rain or Shine」とジャジーな楽曲を続ける。再び「GOAT」をパフォーマンスし会場一体となってを動かすと、盛り上がりも最高潮に到達した。

 アンコールの歓声に応え再登場すると、客席へと手を振りながら「Midnight City」を披露したのち、しっとりと歌う「夢の続き」でエンディングへ。

 口々に感謝を伝え、Number_iのさまざまな表情を見せた、盛りだくさんのライブを締めくくった。

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