間寛平GMが発表　来年1月「吉本新喜劇と西川貴教＆オリックス」公演開催！西川「あのNGKに立てる」

GM会見に出席した間寛平GM（後列中央）、アキ（同左）に平謝りの千葉公平（同右）。（前列左から）玉置洋行、谷川友梨、レイチェル、曽麻綾
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　吉本新喜劇の間寛平GM（74）は29日、「第22回吉本新喜劇GM月例会見」に出席。来年1月14日になんばグランド花月（NGK）で開催する「吉本新喜劇と西川貴教＆オリックス・バファローズ」公演の詳細を発表した。

　パ・リーグ3連覇を果たしたオリックスの3選手と、歌手の西川貴教（53）がゲスト出演する。ファンからの問い合わせが殺到し、完売必至。座長を務める寛平は「オリックスから喋れる3選手が来ます。ムチャクチャウケると思う。全部持って行くかも」と大爆笑を予告した。

　発表を担当する千葉公平（48）が寝坊で遅刻。自転車で通う千葉は「タクシー飛ばして来ました」と土下座して平謝り。「来る途中の川でお婆さんが溺れてて…」という苦しい言い訳もオチがつかず大粒の汗。過去に名古屋から京都への新幹線移動の際に「気がついたら“次は小倉、小倉”とアナウンスがあって慌てた」という寛平が「まあ、仕方ないな」と言いながら「どんだけ繋がなアカンねん」と苦笑いだ。

　ゲスト出演する西川は滋賀県出身。幼少期から吉本新喜劇を見て影響を受けたバリバリの“関西人”だ。VTRで会見に登場し「土曜日は学校から帰って、昼ごはんを食べながら新喜劇を見る。関西のエリアの皆さんの風習ですから」と語り、「小さい頃から新喜劇を見て楽しむことが当たり前だった僕にとって吉本新喜劇はとても大事なもの」と初めてのNGKの舞台に大喜び。さらに「間寛平師匠にお会いできるのもすごく楽しみですし、あのなんばグランド花月の舞台に立てるということで緊張もありますが、皆さんと一緒に楽しみたいと思います。ぜひ、お越しください！」と期待を込め、アピールした。

　オリックスの選手としては06年の清原和博氏（56）、中村紀洋氏（50）らが登場して以来17年ぶり。3選手については「誰が来るかは分かりません」と寛平。「山本由伸投手に来てほしいなと言ったら、絶対に無理と。宮城君か、宗君か、杉本君とか…」と楽しみにしている。当日は「（借金の）取り立て役で。ギャグをやって帰ってもらう」と説明。西川には「うどん屋のお客さんかなあ。ひょっとしたら変わるかも」とこれから考えることになる。

　今回の公演は来年1月28日にBSよしもと、BSJapanext、BS松竹東急で特別番組として3局同時放送される。