豊島九段“疑心暗鬼”も白星発進 力戦調で「あまり指したことのない形」 王将戦挑戦者決定L

[ 2023年9月30日 04:45 ]

王将戦挑戦者決定リーグ白星スタートの豊島九段(撮影・我満 晴朗)
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 将棋の第73期ALSOK杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)は29日、東京都渋谷区の将棋会館で挑戦者決定リーグの1局を行い、先手の豊島将之九段(33)が佐々木勇気八段(29)を97手で下して白星スタートを切った。

 過去2度の7番勝負挑戦経験がある豊島は相掛かりの戦型を選択し、早々に力戦調となって「あまり指したことのない形。途中で2手くらい得してはいたんですが、その生かし方が分からなかった」と振り返る。だが47手目[先]1五歩から49手目[先]1三歩と端攻めを地道に敢行。「対応が難しい」と悩む佐々木に1時間超えの長考を強いて1筋の突破に結びつけ、少しずつリードを奪う。

 終盤の79手目に[先]1九飛の妙手を見せながらも「相手に手番が渡るので、正しい手を指しているのか…」と疑心暗鬼状態だったというが、その後は手堅く寄せ切って「今後も目の前の一局に集中していきたい」と話した。

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