手島優、実家の「せんべい屋」の閉店を発表　31年の歴史に幕「私個人としてはとても寂しいのですが」

タレントの手島優
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　タレントの手島優（40）が1日、自身のブログを更新。栃木・足利市の実家で営んでいた菓子店「手焼きせんべい八幡屋」が、7月末をもって閉店したことを報告した。

　手島はこの日、「私の実家のせんべい屋【手焼きせんべい八幡屋】7月末日をもって閉店致しました！」と、実家の写真を添えて報告。「31年間両親が守り続けてくれたお店　みなさまに支えて頂いたお店　本当に、本当に、感謝でしかないです」と、感謝を記した。

　「私個人としてはとても寂しいのですが」とした上で、「お店を閉める理由としての“元気なうちに第二の人生を楽しみたい”という両親の気持ちを尊重します」と、閉店に至った理由を告白。

　続けて「本当に、本～当に、、、お疲れ様でした！！！！！これからはゆっくり、今まで出来なかった事を大いに楽しんで過ごしていって欲しいと思います　お休みも全然無くずっとずっと働いてくれたもんね」と、両親をねぎらった。

　また、「行った日もお客様引っ切りなしに来てくれていたし、皆様に愛して貰えていて手前味噌ながら自慢でしかないです」と胸を張り、「私にとっては今までもこれからも最高に美味しくて愛がいっぱいのせんべい屋です　おせんべいで育った手島家ですよ」としみじみと吐露。「本当にありがとうございました」と重ねて感謝を呼びかけた。

　手島の実家「手焼きせんべい八幡屋」は、テレビ東京「出没！アド街ック天国」など、メディアに取り上げられたことでも話題に。「足利銘菓」として紹介されていた。