ディーン・フジオカ　料理中のケガを生々しく報告「チェックインカウンターを血だらけに」

俳優のディーン・フジオカ
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　俳優で歌手のディーン・フジオカ（42）が28日、テレビ東京系音楽特番「テレ東音楽祭2023夏～思わず歌いたくなる！最強ヒットソング100連発～」（後5・30）に生出演し、指をケガしたことを告白した。

　総合司会の「TOKIO」国分太一（48）から「最近、指をケガしたと聞いているんですけど」と問われると、「先っぽをちょっと切り落としちゃって…。生えてきたんですけど」と驚きの告白。ばんそうこうが巻かれた左手親指を披露し、「自分で包丁で切っちゃいました」と、料理中のアクシデントだったことを説明した。

　ケガをした後、空路移動しなければいけなかったというが、空港でもハプニングがあったという。「飛行機に乗らなきゃいけなかったんで、急いでパニックになっちゃって、切り落とした肉片をピックアップするの忘れちゃったんですよ」。生々しい報告に、ひな壇からは息をのむ声も聞かれた。さらに、「自分で指を押さえながら空港に行って、チェックインカウンターを血だらけにして、とても恥ずかしかったです」と苦笑いで明かした。

　ディーンの報告に、同局の田中瞳アナは「お大事にして下さい」と一言。ややシュールなやりとりに、国分は大笑いしていた。

　番組では、自身が作詞した全編英語の「History　Maker」を披露。歌い終わると、患部の親指でサムアップを見せていた。